もと城東区役所用地で市場調査／保育施設、医療機関、高齢者施設を想定／大阪市城東区

大阪市城東区は、もと城東区役所用地（敷地３１４７平方㍍）の活用に向けてマーケットサウンディング（市場調査）を実施する。導入を希望する施設・機能は、保育施設、診療所や病院などの医療機関、特別養護老人ホームなどの高齢者施設。同区役所は２０１６年３月に複合庁舎が完成し、移転したことからもと区役所は閉鎖されていた。

参加希望者は、３１日から７月４日に電子メールアドレスで調査票を受け付ける。対話の実施は７月中旬を予定している。参加資格は、用地を取得して開発事業を行う意向を持つ法人または法人グループ。

用地は購入することが条件で、課題解消に役立つ施設・機能を備えたうえで、敷地、容積率などに余裕がある場合は、その他の施設・機能と一体的に整備することも可能とする。

敷地の所在地は、大阪市城東区中央３－４１－２の敷地３１４７平方㍍。用途地域は商業地域で、建ぺい率が８０％、容積率が４００％。敷地内にはＲＣ造３階建てなど６棟が残っている。

【引用元】https://www.constnews.com/?p=53768

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