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2022.05.06

保育士の腰痛は職業病?少しでも改善するためにやるべきこと

保育士 腰痛

保育士さんは、男性1割で女性9割の職業です。

働いているのは、ほぼ女性ですから男性に比べて体力的なことは苦手です。

保育園で子供の抱っこやおんぶをしたり、重い物を持って移動したりすることも多いので腰痛になってしまう保育士さんも多いのです。

女性は男性よりきゃしゃな体格をしているので、仕方ありません。

ですが、体力的なことで腰痛問題を放置していては何も解決しませんよね。

腰の痛みを軽減する方法は全く無いわけではありません。

今回は、保育士の腰痛は職業病なのかや、少しでも改善するためにやるべきことなどについてご紹介していきます。

保育士はなぜ腰痛持ちが多いの?

女性が多い保育士は、どうしても男性に比べて筋力が無いので力作業を苦手としています。

保育園で、子供のオムツ替えや食事を与える際に、しゃがんだ状態で作業したりやテーブルを運んだりなど重い物を移動させたりしていて、男性よりも筋力を必要とします。

体力的に無理をし過ぎてしまうことで、腰痛持ちになってしまうことが多いのです。

男性の保育士さんも、腰痛を発症することもあります。

割合的には、男性の保育士さんよりも筋力が低い女性の保育士さんの方が腰に爆弾を抱えやすいです。

突発的に、腰の痛みに襲われるよりかは、長期間、働いていて疲労が身体に蓄積した状態から急に腰痛になってしまうことが多いと言われています。

職業病と言っても過言ではないでしょう。

腰痛から、椎間板ヘルニアになったりギックリ腰に襲われたりと、症状が悪化していくことも十分考えられます。

保育園で働いているのは、自分一人だけではありませんから、もし腰痛が慢性化しているようであれば職員に相談して、業務の負担を分担してもらったり、園長先生に労働環境・労働条件を見直して貰いましょう。

一人で身体の不調や痛みを抱え込んでいると、必ずいつか無理がたたって怪我をしたり病気になってしまう恐れがあります。

保育士は、チームワークを必要な仕事ですから、職場で一人でも欠けてしまうと業務が回らなくなってしまいます。

そうなれば、自分一人だけの問題では無くなり周りの人達を巻き込んでしまうので無理はしてはいけません。

では具体的に、保育士さんはどんなことをしていたら腰の痛みが出るのかを紹介します。

子どもを抱っこする機会が多い

生後数ヶ月頃の新生児でも、体重は平均4kg以上もあります。

保育園では、赤ちゃんから1歳、2歳のお子様も預かりますよね。

1歳以上の子供は、体重が約8kg以上になることも多いですから、子どもを抱っこやおんぶする機会が多い保育士さんは、腰への負担がとてもかかります。

おんぶや、抱っこをしすぎると、背中から腰の周辺の筋肉「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」に過大な負荷がかかって腰痛の原因になります。

保育士の女性は、なかなか男性のように筋力トレーニングをしたりという趣味や習慣を持っている人は少ないでしょう。

筋肉を鍛えることで、身体も健康的になり腰痛予防になるのですが、今後、女性保育士インフルエンサーが出てきて筋トレの魅力を発信し広まってきたら、興味関心を持つ女性も増えてきそうですね。

しゃがみ作業が多い

保育士は、子供の日常のお世話をするのが役割です。

日中、保護者から預かった大切なお子様のオムツを替えてあげたり、食事を与えたり常に動き回っています。

仕事をしている時の姿勢は、座ったり立ったりやしゃがみ作業を何度も行うので、身体を前かがみにする体勢を多くとりがちなんですね。

その影響で、腰痛を発症してしまうこともあります。

また、体重が適性数値よりもかなり多い、肥満体型とかでも脂肪が身体にたくさんついている状態なので、太っている時にしゃがんだりする作業をしていると腰痛を引き起こす原因に繋がります。

 

保育士に関連する記事はこちら⇒保育士で大変なことって何?しんどいと思うことを公開!

保育士が腰痛を改善するためにやるべきこと

保育士が腰痛を発症してしまう原因は、仕事中の姿勢が関係しています。

園児達のお世話を一生懸命に、やっている中で子供との絡みで腰痛を引き起こす要因なる動作が多くあるのですね。

ですが、お子様を全く抱っこやおんぶをしなかったら泣きわめいて周囲の迷惑になるかもしれません。

自宅に帰ってから、ママやパパに保育園の先生が遊んでくれなかったと言うとクレームに繋がったりなどあります。

ですので、子供を放置しながら見守ったりは決して出来ないので、腰痛に絶対にならないようするのは無理があるでしょう。

健康的な身体であり続ける為に、腰痛を予防することはできます。

また、腰の痛みが出てきたら痛みを緩和する改善策もいくつかあるので参考にしてみてください。

保育士が腰痛を発症しないようにする予防策や、改善するためにやるべきことなどは以下のような方法があるので身体を痛めないように実践してみてください。

腰痛ベルトを着ける

いつも、腰に負担がかかる作業をしている保育士さんは、「腰痛ベルト」を腰に巻き付けることで腰への負担を軽減したり、痛みを緩和することができます。

子供の抱っこやおんぶ、重い物を持つ時などに腰ベルトをしていると、身体を支える筋肉の働きを促して腰への負担を減らしてくれます。

コルセットをつけて、保育士業務をしても良いですね。

腰痛ベルトやコルセットは、園児たちが見ると何かの遊び道具と勘違いして引っ張ってきたりすることもあるかもしれません。

できれば、エプロンをつけたり丈の長い上着で隠れるようにすると、子供達に気づかれないようにできる可能性があるでしょう。

中途半端にかがまない

園児たちのオムツ替えや、ご飯を食べさせる時には前かがみの体勢になってしまいます。

大人と比べて、身長が低いので仕方のないことです。

ただ、中途半端にかがんでいると、常に腰の部分に圧力がかかってしまうので腰痛の原因になります。

同じ姿勢のまま固まっていると、筋肉が硬直してしまい急に動いたらギックリ腰になってしまう恐れもあるのです。

中途半端にかがまないようにすることが大切ですが、前かがみになる前に一度、身体を反らせて筋繊維をほぐしてあげましょう。

適度にストレッチを行う

腰痛の原因は、筋肉を痛めてしまうと発症してしまうので適度にストレッチを行い筋繊維を柔らかくしてあげることが大切です。

毎日、数分でも良いので何ヶ月か継続することで身体が柔らかくなり、怪我や腰痛を起こしにくくなります。

子供の頃から良くしている、ラジオ体操も立派なストレッチの一つです。

腰だけではなく、全身をストレッチしていくことで健康的な身体をつくれます。

ですが、三日坊主では何の意味もありませんから、コツコツと続けていくことが大切です。

最初は、思ったより身体が固くてストレッチ中は痛みに襲われることもあると思いますが、続けていくことで身体の柔軟性が高くなっていきます。

保育士の腰痛のまとめ

保育士の腰痛は、子どもを抱っこしたり、おんぶしたりや重い物を移動させたりなどの力作業が保育園では必要になるので悪化して慢性的になる人もいます。

さらに酷くなると、椎間板ヘルニアやギックリ腰を引き起こしたりする恐れもあるので、腰を痛めたら無理をしないことが大切です。

保育士にとって、腰痛問題は職業病と言えるほど、たくさんの方が慢性的な腰の痛みに悩んでいます。

腰痛を改善策としては、「適度にストレッチを行う・中途半端にかがまない・腰痛ベルトを着ける」ことなどがあります。


この記事の監修は

保育のせかい 

キャリアコンサルタント  渡辺愛菜(保育士) 

保育士として勤務をした後、一般企業も経験し

その後、保育のせかいに入社。

自身の経験をもとに求職者の方々へアドバイスをおこなっています。

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