保育士・幼稚園教諭のための就職・転職求人サイト

TEL0120-553-092

2022.02.12

【2022年最新版】保育士になるにはどんな方法があるの?

保育士 なるには

子供達と長時間過ごす、保育士さんはお子様を抱える夫婦にとってとても有り難い存在ですよね。

保護者だけではなく、子ども達も遊んでくれたり身の回りの世話をしてくれる保育士さんのことを頼り甲斐ある良い大人と認識していることでしょう。

保育士さんを目指す人は、子供好きな方が多いので面倒見が良く正義感が強い人が多いです。

国家資格なので、通信教育を受けたり専門学校・大学へ通う必要があります。

はたから見たら、ただ幼児と遊んだり一緒に過ごしているだけでお金を貰えてると思われがちですが、保育士さんは子供達の日々の安全を守る為に、胸に熱い思いを秘めながら仕事をしているのですね。

今回は、保育士になるにはどんな方法があるのかや、国家資格の取得後の流れなどについて紹介していきます。

保育士になるには国家資格が必要

保育士さんになるには、そのまま保育園に就職できるというわけではありません。

独学でも学ぶことができますが、国家資格なので筆記試験・実技試験に合格する必要があります。

ですので、基本的には短大・大学への進学が必要で合格するために一生懸命に勉強をしなくてはいけません。

学生時代から、保育士さんを目指す方は短大・大学へ通いながら国家資格である保育士さんを目指せるので勉強時間がたくさんとれますよね。

しかし、社会人になってから転職して目指す方も多いです。

社会人の方は、毎日、会社の仕事に追われていますから簡単に短大・学校に通えません。

そういう方々は、お金を得る辛さや大切さを知っていますから、いざ保育士さんを目指すと決めたら真面目に勉強に取り組める方が多いです。

社会人でも、通信教育や夜間学校に通いながら勉強をすることができるので、働きだしてから保育士になりたいと思っても全然大丈夫なんですね。

合格率は10%~20%と、難関とまではいきませんが、やはり軽い気持ちで合格するほど簡単ではありません。

保育士になるにはどんな方法がある?

保育士さんになりたい方は、ほぼ女性が多いですが男性も居ます。

例年、6~7万人ほど受験するので人気が高い国家資格と言えるでしょう。

どのようなルートで、なれるのかは以下のような方法があります。

学校を卒業する

独学でも勉強をすることはできますが、基本的には大学や短大へ進学する必要があります。

合格率2割の、簡単ではない試験に合格する必要があるので、勉強もしっかりとしないといけませんし効率の良く知識を身に付けるには学校に通うのがベストです。

保育士養成学校という、厚生労働省が指定する大学・専門学校・短期大学へ通い保育に関係する指定科目を学んで卒業すると保育士資格が取得できます。

高校を卒業していない人は、文部科学省が実施している高卒認定試験に受かることが必須条件になります。

保育士試験に合格する

また、いくつかの条件等をクリアして保育士試験を受けて合格することで保育士さんになることもできます。

その条件とは、保育所・児童養護施設などで一定期間働いた経験がある人は受験資格が認められたり。

高校を卒業している年度などによって、受験資格が与えられる場合があります。

 

保育士に関連する記事はこちら⇒保育士はピアノが弾けないとダメ?どうしても苦手な場合にやるべきこと

保育士試験はどんな試験?

保育士さんになる為には、筆記試験だけではなく実技試験を受けて合格する必要があります。

知識を身に付けるのは、独学で頑張ったりしてもある程度頭に入れることは可能ですが、実際に保育園働くとなると子供達を相手に、臨機応変に対応していかなければいけません。

ですので、実際の現場できちんとした仕事ができるようになるには、学んだ知識と共にお子様や保護者達をサポートできるようになることが必須です。

実技試験も、いかに大切なのかがわかりますよね。

筆記試験は、保育に関係する問題に合格する必要があります。

実技試験は、実際に保育園で子どもや保護者の方達と問題なく接していくことができ働けるかを見極めてもらい合格しなければいけません。

合格ラインは各科目の6割り以上が必要です。

ただし、「介護福祉士・精神保健福祉士・幼稚園教諭免許・社会福祉士」などの資格を所持している方は、科目の一部が免除されますので少し有利になりますよね。

保育士資格を取得した後は何をすればいいの?

学科試験・実技試験を受けて晴れて合格した方は、すぐに保育園で働くことができるわけではありません。

きちんと、保育士資格を取得したことがわかるように形に表す必要があります。

保育士資格を取得した後の流れは、以下のようになります。

1.保育士試験に合格する
     ↓
2.登録事務処理センターに書類を送付して保育士登録の手引きを送ってもらう
     ↓
3.登録手続きをしてもらう
     ↓
4.保育士証の交付
     ↓
5.保育士として働ける就労場所を探す

このように、保育士証が発行されて手元に届いてから初めて保育士さんとして仕事を探せるようになります。

子どもが好きな方が、目指すことが多いと言われていますが肉体的・精神的にも大変な職業です。

日々、園児達が怪我をしないように気を配ったり、事件事故にも巻き込まれないように注意していかないといけません。

また、保護者方は、日中、我が子がどのように過ごしているのか気になるものなので、送り迎えに来た時など定期的に園児達の様子を伝えるという役割も必要です。

保育士の資格を取得したら求人を探そう!

保育士証が、手元に届いたらいよいよ保育園で保育士さんとして就職することが可能です。

ハローワークに行ったり、最寄りの保育園のホームページや求人雑誌などで求人を探しましょう。

保育園は、私立と公立があり、他には認定保育園・認定外保育園などの区分があります。

私立保育園に就職する時は、勤めたいところの採用試験に挑む必要があります。

そして、公立保育園で働きたい時は各市町村で採用試験が実施されていますので受験します。

保育園だけしか、保育士さんは働けないと思っている方は多いのではないでしょうか。

実は、保育園以外の就労場所でも仕事をすることができるんですね。

児童館・託児所・乳児院・児童養護施設などでも、保育士の資格を持っていれば働くことが可能です。

保育士さんとしての、働き方も様々でパート労働・派遣社員・正社員など色々な雇用形態があります。

その他では、自宅でお子様を預かる保育ママをしたりフリーランス業をしている方もいます。

色々な働き方ができるので、給料を優先したい人やプライベートを充実させたい人など働く側の想いも様々です。

保育士資格を取得するからには、やりがいを第一に考えている人も多いでしょう。

確かに、やりがいはとても大切ですが、ライフスタイルに合わせて無理なく働ける環境を確保することが重要です。

求人を探す前に、一度、ゆっくりと自分と向き合って後悔のない働き方をしていきましょう。

保育士になるにはのまとめ

保育士さんになるためには、基本的は短大・大学・通信学校など学校に通いながら保育に関する知識や実技を身に着けていくことになります。

国家資格で、試験の合格率10%~20%と簡単ではないので、しっかりと勉強する必要があります。

試験は、筆記試験・実技試験があり各科目で6割り以上の点数を獲得しないと合格することができません。

ただし、「介護福祉士・精神保健福祉士・幼稚園教諭免許・社会福祉士」などの資格がある人は、科目の一部が免除されるので勉強する範囲が少しせばまります。

保育園で働けるだけではなく、児童館・託児所・乳児院・児童養護施設などでも就労可能なので将来性は抜群にある職業と言えるでしょう。


この記事の監修は

保育のせかい 

キャリアコンサルタント  渡辺愛菜(保育士) 

保育士として勤務をした後、一般企業も経験し

その後、保育のせかいに入社。

自身の経験をもとに求職者の方々へアドバイスをおこなっています。

「役に立った!」と思ったらいいね!してね(^-^)

この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます。

おすすめ求人

ほっぺるランド堅田|滋賀県大津市【月給20万円と高待遇!リフレッシュ休暇など充実の福利厚生!】

月給20万円以上高時給時短・扶養内住宅補助あり
あいうえおなんば保育園 保育士求人

あいうえおなんば保育園|大阪市浪速区【月給22万円〜定員12名の小規模保育園!!】

時短・扶養内駅近・通勤便利残業ほぼ無し宿舎借り上げ制度

にじのとり保育園分園|大阪市北区【年間休日110日以上!の小規模保育園!!】

駅近・通勤便利新卒歓迎残業ほぼ無し小規模保育園

山之上のかけはし|枚方市【障がい者福祉サービス事業所!入社祝金5万円支給!】

月給20万円以上駅近・通勤便利管理職求人新卒歓迎

アクセスランキング

  1. 子守唄 おすすめ
  2. 子育て 問題
  3. 子育て 難しい
  4. こどもの接し方
  5. 子育て 環境
  6. 子育て 大変
  7. 夜泣き
  8. 保育ニュース
  9. 保育ニュース
  10. 赤ちゃん 夜泣き
  11. 子育て お金
  12. 子育て 楽しい
  13. 子育て ストレス
  14. 心がけ
  15. 子育て したくない
  16. 保育士 移動
  17. 保育ニュース
  18. 保育士 ユニクロ

新着記事一覧

カテゴリ一覧

公式SNS

  • インスタグラム
  • facebook
保育士 求人