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2021.09.21

子育て中で息抜きできない!自由時間の作り方や何するのがベスト?【知らなきゃ損!】

子どもが生まれた瞬間から、ママやパパともう一人可愛い子供という家族がまた増えます。

生まれて間もない頃は、初めての子育ては大変ながらもワクワクしていた方も多いのではないでしょうか。

育児は子供が成長するまでずっと続けていくものなので、時間が経ってくるとママやパパは子どもがいることがストレスになっていたり、全然息抜きできなくて肉体的にも精神的にも参ってしまう人もいます。

育児には息抜きは必要ですが、家族がいる手前、自分だけ自由に好きなことはできないと後ろめたい気持ちになってしまうママやパパも多いでしょう。


今回は、子育て中で息抜きできない事についてや、自由時間の作り方や何するのがベストなのかどについてご紹介していきます。

子育て中で息抜きできない!

一般的な家庭は、パパは仕事に行きママは自宅で子育てに専念しているいわゆる専業主婦の方が多いと言われています。

もちろん、共働きをしている世帯や主夫をしている家庭もありますが、子育てはどこの家庭でも同じように辛いときもあれば楽しいときもあると言った経験をされているでしょう。

特に、ママは自宅で家事をしながら同時に育児もしなければいけませんので、家にいる時間が多いです。

ママが笑顔でいることは、家庭の雰囲気にも関わりますし子供の人格形成に良い影響を与えるので大切です。

日本人の性格は、本当に真面目な方が多いのでつい子育ても頑張りすぎてしまう傾向があります。

海外の人から見ると、日本人はとにかく律儀で勤勉すぎると評価されていますよね。

日本にはそんな真面目な性格のママやパパが多いので、子育て中もなかなか息抜きできなくて肉体的・精神的に疲れて果ててしまう人もいます。

育児と息抜きのバランスを上手に取らなければ、夫婦喧嘩が起こりやすくなったり体調不良になったりする恐れがあります。

子育て中の息抜きと劣等感のバランス

子供は、物心つくまで本能で生きていますから、察するとか空気を読むといった行動が苦手です。

ですので、「我が子がママやパパの言うことをちっとも聞いてくれない!」と悩んだりムカついたり劣等感を感じてしまう両親も少なくありません。

子育てに追われているママやパパの中には、日々の忙しさのあまり子どもに寄り添う気持ちを忘れてしまって気がついたら自分のことで精一杯だったという人もいるでしょう。

純粋な子どもが父親や母親の言うことを聞かないのは、当たり前のこととも言えるので、我が子に対してムカついたり劣等感を感じる必要はありません。

ママやパパの背中を見ながら、子どもはスクスクとたくましく成長していきますから親の愛情一杯の包容力で守ってあげましょう。

また、自分の子どもと他人のお子様を比べてしまう家庭もいます。

「どうしてうちの子は◯◯ができないのだろう・・・」と思ったり、逆に見栄をはってしまい無理をして生活レベルを上げて苦労してしまうママやパパもいるでしょう。

子どものことを気にしたり、世間体も気にしたり色々なことを考えすぎると息抜きと劣等感のバランスが上手くとれなくなってしまいます。

子育て中に上手に息抜きできないとどうなる?

世の中の子育てをしているママやパパは、家庭環境やライフスタイルが個々により違いますし育児に正解はありません。

ですので、子ども育てることに対して劣等感や不安を感じたまま抜け出せなくなる前に上手に息抜きをしていくことが大切です。

せっかく、ママやパパは一人の自由時間を確保できたのに、仕事のことが気になったり家事や心配事を思い出していては身も心もやすまりません。

できるだけ、息抜き中は余計なことを考えないようにすることが大切です。

子育てをしている母親の中には、子どもを父親に預けて一人で息抜きをしている間も、常に子どもの事が頭から離れず、結局、息抜きできなくてすぐに自宅に戻ってしまう女性もいます。

赤ちゃんや小さなお子様の子育ては、一日中続きますから、どこかで上手にママやパパは息抜きするようにしないとストレスが溜まって爆発したり、病気になってしまう恐れもあるので注意しましょう。

子どもはママやパパの行動を見ながら、成長しているので我が子に寂しい思いをさせてしまっていては、子どもが大きくなってから愛情不足が原因で両親と不仲になってしまうかもしれません。

子育て中の自由時間の作り方

子育て中は、子どもが小さいうちほど手がかかるので、なかなかママやパパは自由時間を確保するのが難しいですよね。

仕事をしているパパや、共働き世帯は特に平日は仕事や子どもの世話に追われて、ゆっくりと休養する時間もとれない方も多いです。

子育て中の自由時間の作り方として、平日が忙しいママやパパは仕事が休みの休日は、きちんと休むなどメリハリをつけた生活をすることをおすすめします。

忙しい毎日を送っていると、休日にお子様と一緒にゆっくり過ごせる時間があると、平日のバタバタと時間に追われて家事や仕事の準備をしたりすることもないので、それだけでも息抜きになっていると感じるママやパパもいるでしょう。

確かに、子供と一緒にゆっくりとした時間を過ごすことも良い息抜きになりますが、一人きりで過ごす時間は大切です。

夜に、お子様を早く寝かしつけて、ママやパパは自分の好きなDVDを観たりや映画鑑賞をしたり趣味に没頭したりなど、好きなことができる時間を持ちましょう。

毎日、仕事や家事・育児を頑張っている自分に何かご褒美をあげても良いかもしれません。

できるだけ、一人でゆっくりと息抜きできる時間を確保してストレスを溜めないような子育てをしてみてください。

子育て中の息抜きは何するのがベスト?

普段、ママやパパは子供のことを一生懸命に考えて忙しい毎日を送っている家庭が多いでしょう。

目まぐるしい日々を過ごしていると、ゆっくりと息抜きできる時間が突然できても何をしたら良いのか悩んでしまいませんか。

とりあえず、一人で自宅を出てフラフラと遠出してしまったけど、行くあてがなく疲れて帰ってきてしまう人もいます。

知らずしらずのうちに、息抜きをするということが逆にストレスになってしまっているのですね。

そのような状況になる前に、月に何回か一人でゆっくりしようと決めたり、夫婦で話し合ってみましょう。

そして、世の中の子育てをしているママやパパの中で、上手に息抜きをしている家庭ではこんな行動をしてストレスを溜めないようにしているという声がありました。

「子育て中の息抜きで良かった行動」

・一人で温泉に行く
・ママ友や信頼できる友人とお喋りをする
・ゲームセンターに行ってみる
・自分の好きなことをする
・美味しいグルメをたくさん食べる

子育て中の息抜きのまとめ

子育てに追われて、なかなか息抜きできないママやパパは多いです。

かといって、子供とあまり接する時間を持たなくなると愛情不足により大きくなったら両親と不仲になってしまう恐れもあります。

子どもに寂しい思いをさせないようにしたり、子育てに追われないようにするのは難しいですが、たまには一人で自由に過ごせる時間を持ってリフレッシュすることは大切です。

そして、息抜き中はなるべく余計な事は考えないようにして心から楽しめることをしてみましょう。


この記事の監修は

保育のせかい キャリアコンサルタント 

大畑 はるか

現役の保育士としても活躍中。

自身の経験を活かして、求職者に寄り添った手厚いサポートに定評がある。

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