保育士は女性が多く活躍する職業ですので、少しでもおしゃれな服装をして仕事に取り組みたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
保育園や保育施設で明確な服装ルールはないものの、独自で色々な制約を設けているところもあるので保育士全員が自由に保育着を選んで良いわけではありません。
基本の服装を揃えたうえで、勤め先の保育園や保育施設にどのようなものを着るべきか確認することが大切です。
特に服装ルールが決められていない職場でしたら、ユニクロ(UNIQLO)が保育士らしさを損なわずに着用できるのでおすすめです。
今回は、保育士の服装はユニクロがベストなことや、その理由と基本の服装や絶対買いな保育着などについて解説していきます。
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Contents
保育士の服装はユニクロがベスト
保育士は保育現場で子どもの安全を守ることが求められるため、服装は園児に危なくない安全性が高くて清潔感があるものを着用しなければいけません。
その条件を満たしている服装ブランドがユニクロです。
ユニクロの製品は、コスパが抜群で品質も良いというのは周知の事実ではないでしょうか。
誰でも知っている有名な服装ブランドですから、安心して着用できるという人も多いです。
保育士の服装もユニクロなら、色々な種類のものが揃っているのでベストです。
エプロンとも相性が良い製品が多く、ユニクロの製品は色々な安全項目で合格した生地のみを採用しているため保育士の服装としておすすめだと言えるでしょう。
保育士の服装はユニクロがベストな理由とは?
ユニクロ(UNIQLO)は、世界屈指のアパレルブランドとして有名で糸・生地の開発に世界で活躍する繊維メーカーが関与しています。
保育士の服装はユニクロがベストな理由として、安全性が高い・シンプルなデザイン・製品数が豊富・洗濯に強い素材を使用・コスパが抜群などがあります。
販売店舗は全国各地にありますから、お住まいの地域の近辺でお買い求めできる可能性が高いです。
保育士の服装がユニクロ(UNIQLO)なら、保護者のほとんどが知っているでしょうし印象も良いはずです。
アパレルメーカーで働いている人のように、服装の良さや魅力をアピールする必要は保育士には求められないので、オシャレすぎるのは良くありません。
ユニクロの製品でしたらは、派手になりすぎることは無いのでOKを貰える保育園や保育施設もあるでしょう。
保育士の基本の服装
保育士として働くなら服装でオシャレをして、少しでもテンションを高めて仕事に取り組みたいと思う人もいます。
モチベーションが高ければ、たくさん仕事を頑張れますよね。
服装でオシャレを楽しみたいと考えるのは良いですが、まずは保育士らしさを守るためにも基本の服装を理解して、揃えることが大切です。
保育士の基本の服装は「清潔感がある」・「動きやすい」・「安全性が高い」ものが求められます。
チノパンやTシャツなどが基本の服装としてベストマッチです。
オシャレな服装を揃えるよりも、まずは保育士の基本の服装を購入してからユニクロ(UNIQLO)製品を、お買い求めになられた方が良いでしょう。
保育士は子どもや保護者と接するので、身だしなみや言動・態度などに気をつけなければいけません。
子どもや保護者からの第一印象は、ほぼ外見からでしか人柄を判断できませんから信頼関係が構築できるまでは服装でマイナスな印象を与えてしまうのは避けたほうが良いです。
保育士に関連する記事はこちら⇒保育士の服装でジャージはOK?保護者や子どもに好印象な選び方を解説
保育士の服装でユニクロを選ぶ時の注意点
子どもや保護者から、服装などの身だしなみがおかしいとか保育士らしさが無いなど思われると、その時は対象となった人だけに目が向けられるでしょう。
保育園や保育施設で働いている職員は自分一人だけではありませんよね。
たった一人の保育士の影響で、保育園や保育施設の評判が落ちたり周りの保育士も同じように、服装などの身だしなみがきちんとしていないだろうと思われる恐れがあります。
ある程度、オシャレな服装がOKな職場であっても度が過ぎないようにすることが大切です。
そのためには、保育士の服装でユニクロ(UNIQLO)の製品を選ぶ時は以下の注意点を守るようにしましょう。
基本の服装のところでお伝えしたように、ユニクロで保育士の服装を揃える時も「清潔感がある」・「動きやすい」・「安全性が高い」ものであるべきです。
保育士は乳児や幼い子どもと触れ合うので、ボタンやビーズなど装飾品が付いている服装は取れたりして園児が誤飲する恐れや、引っ掛けて怪我をする場合もあるので購入して着ないようにします。
保育士の服装はユニクロで絶対買いな保育着とは?
保育士の服装はユニクロで決まった人に対して、絶対買いな保育着を紹介していきます。
ヒートテック
子どもと一緒に外で遊んだり運動する機会も保育士はあるので、冬の時期は寒さに手や体がかじかんで大変になります。
保育士の仕事をしている人のなかには、冷え性もちの方もいるでしょう。
寒さが厳しい冬は、服装を厚着していても身体との間に隙間が多いと一気に体温を奪われてしまいます。
寒さを我慢して活動していると、風邪をひいたり体調不良になってしまいます。
肌と密着性が高い服装といえばユニクロの「ヒートテック」がおすすめで、1枚着用するだけでもとても暖かくなるはずです。
エアリズム
ユニクロで絶対買いな保育着として、夏の時期に重宝するのが「エアリズム製品」です。
ドライ・抗菌防臭性や速乾性、ストレッチ性などに優れており夏場はエアリズムのTシャツがベストです。
汗を掻いても大丈夫なように、何着か購入しておくと安心ですし涼しく夏を過ごせます。
エアリズムの生地は極細繊維で汗や摩耗のストレスを軽減させる効果があり、肌触りがなめらかで一度着用するとその気持ち良さがわかります。
ジャージ
保育園や保育施設によって、OKなのかNGなのかが分かれる保育着が「ジャージ」です。
その理由として、より家庭的な環境で子どもの生活サポートを行うという方針の職場もあるため、そのようなところはジャージを禁止しています。
ユニクロ(UNIQLO)でジャージを購入して着用を考えている保育士は、職場に大丈夫なのか確認してからOKを貰ったら、派手なデザインやカラーのものは避けて着用するようにしましょう。
ストレッチパンツ
保育士の服装で絶対買いな保育着として、オールシーズンで着用できるのがユニクロの「ストレッチパンツ」です。
季節や天候に合わせて、裏起毛・デニム・ニット・チノなど様々な素材をチョイスすると快適な着心地を得られます。
ユニクロのストレッチパンツは、伸縮性に優れていて動きやすい特徴もあります。
UVカットカーディガン
保育士として働いていると、室内だけではなく室外でも活動をしなければいけないので、女性の人は紫外線の影響や日焼けが気になる人は多いです。
ユニクロの服装のラインナップでも、紫外線対策や日焼け対策に効果的なものが販売しているので肌を安心して守れます。
ユニクロの「UVカットカーディガン」なら生地に紫外線を反射させる原料を加工済みなので、紫外線をカットしてくれて外での活動におすすめです。
チノパン
保育士の基本の服装でもあり安心・安全なものがユニクロ(UNIQLO)の「チノパン」です。
チノパンは動きやすくて速乾性も抜群なので、保育士の必須アイテムと言っても過言ではないでしょう。
種類も豊富なので、選ぶ際は派手なデザインやカラーのものは避けたり、装飾品が施されていないものを手にとって購入するようにしてください。
まとめ
保育士が着用する服装について、国や自治体から明確なルールが定められているわけではありません。
とは言え、何でも自由なものを着用しても良いわけではなく、保育園や保育施設によって独自のルールや決まりごとを設けているところもあるので、確認することが大切です。
保育着として、ユニクロ(UNIQLO)は「清潔感がある」・「動きやすい」・「安全性が高い」と基本の服装に必要な条件を満たしているものがたくさん揃っているので安心して着用できます。
この記事の監修は
保育のせかい 代表 森 大輔
2017年 保育のせかい 創業。保育士資格・訪問介護員資格を保有。2021年 幼保連携型認定こども園を開園するとともに、運営法人として、社会福祉法人の理事長に就任。
その他 学校法人の理事・株式会社の取締役を兼任中。
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