保育士さんは、いつも天真爛漫で笑顔が可愛い子供達と接しているので癒やされますよね。
もちろん、仕事で園児達のお世話をしているので大変なこともありますが、無邪気な子どもはその純粋さで大人はパワーを貰えます。
逆に、保育士さんがいつも笑顔でお子様たちと接しているから、園児達も自然と表情がにこやかになることも多いでしょう。
笑った顔が素敵な先生は好かれやすいですよね。
表情だけではなく、身だしなみも子供達や保護者は見ていますので気をつけたいところです。
今回は、子どもが保育士をかわいいと思ったり言ってくれる理由や、好かれるポイントなどについて紹介していきます。
Contents
子どもが先生をかわいいと思ってくれる理由
保育士さんの仕事をしていく上で、子どもに好かれないと信用してくれませんし心を開いて本心を話してくれなくなります。
大人同士では、上辺だけ良い事を言ったり作り笑顔をしたりしていると、なんとなく相手にバレてしまうこともありますよね。
実は、子どもも良く大人を観察しているもので、保育士さんの作り笑顔や綺麗事を言ったりすることがバレてしまうこともあります。
子供だからと言って、適当に接することがないようにすることが大切です。
園児達から好かれる先生は、以下のような印象が強いので参考にしてみてください。
いつも笑顔だから
人間誰しも、笑った顔が一番素敵に見えますよね。
子供達と会話をする時に、口角を上げた表情を意識すると自然と笑顔が作りやすくなります。
いつも笑顔な保育士さんには、園児達も近づきやすいですしかわいいと思ってくれるものです。
それは、大人同士でも同じように思われるのでいつも笑顔で人と接するように心掛けておくことで人間関係も良好になれることも多いでしょう。
優しい言葉を投げかけてくれるから
子どもは、ママやパパ、そして保育士さんの言動や行動をよく見ています。
お子様たちとどんなに仲良くなっても、言葉遣いが悪かったら嫌われてしまいやすくなります。
また、子供は私達大人の行動や言動を見て真似するようになったり、自分もそういう感じでいいんだと思いながら成長していきます。
大人側が子どもと接する時に態度が悪かったり言葉遣いが悪かったら、真面目で優しい子に育っていかなくなる可能性があるので普段から、優しい言葉遣いをするように心掛けましょう。
優しい言葉を投げかけてくれる、保育士さんだと園児達は警戒心も薄れて接しやすくなります。
親同様に信頼できる人だから
子供達は、保育園から自宅に帰ればママやパパと過ごしていますが、日中は一緒に過ごせません。
日中は保育士さんと一緒に過ごす時間が長いので、子どもの中には両親同様に信頼感をもっている子も多いです。
ただ、一緒に園児達と過ごしているだけでは信頼してもらえるようにはならないでしょう。
保育士さんは、自分が子供を成長させてあげてると上から目線で思っていてはいけません。
自分が子供達に成長させて貰っているという謙虚な気持ちを、大切にしながら接していくことで信頼できて好かれやすくなります。
保育士に関連する記事はこちら⇒保育士のあるあるって何?日々のよくある出来事について解説
保育士でかわいくなるためのポイント
保育士さんとして、笑顔でいることを心掛けたり謙虚な立ち居振る舞いをすることで、子供達に好かれやすくなります。
その上で、園児達から、さらにかわいいと思って貰いやすくなることがあります。
保育士さんとして、かわいくなるためのポイントしては以下のようなものがあります。
かわいいエプロン
保育士さんは、基本的には保育園から制服を支給されたりはしません。
ですので、自分が持っている私服を着用することが多いですがオシャレ過ぎる服装をしてはいけないという、決まり事や暗黙のルールがある保育園が多いです。
保育園ごとに、ファッションについてのルールが違うので、働きだしてから間もない頃はどんな洋服を着用すれば良いのか悩んでしまう方も多いです。
NGではない服装の一つが「エプロン」です。
エプロンを着用する時は、子供達の気持ちが明るくなるような色・デザインのものを着たり、かわいいエプロンを着用してあげると好かれやすくなります。
かわいい髪型
保育士さんは、女性が多いので特に女の子の園児は女性の先生のファッションや髪型に興味津々になる子も多いです。
園児達が日頃、自宅のテレビで観ているアニメに登場するキャラクターの外見にそっくりな髪型にすると、「先生の髪型かわいいね!」と褒められたり会話のネタになることもあります。
女性の保育士さんが、かわいい髪型だと男の子にはモテたりすることもあるでしょう。
髪の毛につけるヘアゴムをかわいいものにしたり、毛先を巻いたり色々と髪型をアレンジしてみることで子供達からの好感度も高くなっていきます。
かわいいメイク
保育園の園児達は、まだお化粧をする習慣がないので保育士さんがしているメイクに興味を持つこともあります。
あまり化粧が濃ゆいと、優しい雰囲気が出せずに子供達から怖がられてしまう恐れもあります。
なので、ナチュラルメイクを心掛けましょう。
唇に塗るリップを少し明るめにしたり、チークを明るい色にしたりと、定期的に変化をつけることで子ども達から「今日の先生のメイクはかわいいね」と変化に気づいてもらいやすくなります。
かわいいだけではなく信頼される保育士になろう!
保育士さんが、子どもたちからかわいいと思ってもらえたら、男の子の場合は将来、先生みたいな女性と結婚したいと言われたりすることもあるかもしれません。
女の子からは、先生の普段の生活やメイクなどに興味を持ってもらえたりすることもあるでしょう。
いつも笑顔でいることや、優しい言葉を遣うこと、そして、立ち居振る舞いにも気を配ることで園児達からも保護者からも好かれやすくなります。
怖そうな保育士さんよりも、かわいい印象がある人のほうが深い話もしやすいですよね。
そして、かわいいだけではなく信頼してもらえる保育士さんを目指すことが大切です。
人間は、自分のパーソナルスペースに第三者が入ってくると違和感をもったり不快感が出たりします。
ただかわいい保育士さんとしての印象だけですと、園児や保護者と接した時にパーソナルスペースに近づいても心を許してくれないこともあります。
普段から、子どもたちやママやパパたちとコミュニケーションを取ることで、保育士さんへの信頼度も高まりパーソナルスペースに入った時に警戒心が弱まり本音を話しやすくなるでしょう。
今は、相手とソーシャルディスタンスを保ちながら会話をしなければいけませんから、なかなか難しいこともでもありますよね。
最大限の感染対策をしながら、徐々に園児達や保護者との心の距離・パーソナルスペースを縮めて信頼される保育士さんを目指しましょう。
保育士かわいいのまとめ
保育士さんは、子ども好きな方が多いのでとても世話好きです。
感情のある子どもたちを相手にするので、怖い表情のまま世話をしたり言葉遣いが悪かったりしたら、いくら子ども好きであっても相手から不快感を持たれたり最悪の場合、嫌われたりする恐れがあります。
園児たちや保護者の方達と、良好な関係を築いていくためには「優しい言葉を投げかけてくれる・いつも笑顔・ママやパパと同じくらい信頼できる」といったことを心掛けていくと好かれやすくなります。
また、髪型・ファッション・メイクなども可愛さを意識していくことで、保育士さんとしての魅力をさらに高めることができるので心掛けてみてはいかがでしょうか。
この記事の監修は
保育のせかい 代表 森 大輔
2017年 保育のせかい 創業。保育士資格・訪問介護員資格を保有。2021年 幼保連携型認定こども園を開園するとともに、運営法人として、社会福祉法人の理事長に就任。
その他 学校法人の理事・株式会社の取締役を兼任中。
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