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2020.05.28

子育ての悩みあるある!思春期の子どもの育児方法で怒りすぎはNG?

子育て 育児

子育ての悩みは色々あると思いますが、特に思春期の子供に悩んでいるママ達は多いのではないでしょうか。

ちょっとした、親の言葉に深刻に落ち込んだり、殻に閉じこもったりして親子のコミュニケーションが上手くいかなくなってしまう家庭も多いです。

子供は、自分の気持ちを理解して欲しいけど、思春期くらいの年齢だと、まだまだ本心をさらけ出して素直に話せない事もあります。

両親と子供のお互いの距離感が難しいでしょう。

今回は、子育ての悩みあるあるや、思春期の子どもの育児方法で怒りすぎはNGなのかなどについてご紹介していきます。

子育ての悩みあるある事情

子育ての悩みで、ママ達によくありがちなあるある事情をご紹介します。

子供が思春期の年齢になってくると、なかなか親の言うことを聞かなくなったり反発してしまいがちです。

場合によっては、グレてしまったり両親と口を聞かなくなってしまう子供もいるでしょう。

定期的にママ友と会って、我が子の近況報告をしているご家庭では、思春期の子供の悩みや不満をママ友に話せない人も多いです。

ママ友の中には、子育てに上手くいっていている人も多いので、そのような環境にいる方で、我が子の子育ての悩みを持っている人は溶け込みにくくなります。

また、思春期の子供は学校の課題や宿題をやらないまま過ごしたりして、どんどん成績が低下し両親を悩ませる事も多いです。

思春期の子どもには、真正面から怒って生活態度を見直すように言っても無駄に終わる事も。

ママによっては、自分の育児方法が悪かったと思い悩む女性もいます。

ですが、思春期の子供を持つ多くのご家庭で、上記のようなトラブルがありますので自虐する必要は全くありません。

同じ悩みを抱えている人と、相談をしたり乗り越えた方たちに助言をしてもらったりして子育てを乗り切っていきましょう。

子育ての悩みで、思春期の子供のあるある事情

子育ての悩みで、思春期の子供によくありがちなあるある事情をご紹介します。

けっこう多い悩みが、我が子と友達が喧嘩して仲直りしないまま過ごしてしまう事です。

子ども同士の喧嘩ならまだ良い方ですが、事態が悪化すると互いの両親を巻き込んでしまう事もあります。

特に、子どもが友達を叩いてしまったり自己主張が激しすぎて口喧嘩になりやすい子供は、すぐに友達とトラブルになりがちで嫌われてしまう人も多いのです。

思春期の年齢だと、情緒不安定の時期ですし自分の感情を上手くコントロールできない子どもがたくさんいます。

他にも、語彙力が少ないので友達や両親に上手く自分の気持ちを伝えることができずに、誤解からトラブルを招く事もあるでしょう。

その時に、一番やってはいけない事は、両親が子どもに対して叱らずに見て見ぬ振りをしてしまう事です。

子供は、毎日、両親が自分にどのような態度で接しているか見ていますから、感情を爆発させたり相手に暴力を奮っても、そこまで悪いことじゃないんだと誤った認識をしてしまうかもしれません。

ですので、叱るべきとこは、両親がしっかりと子供を注意し、なぜすぐに感情を相手にぶつけたり暴力を奮ったらいけないのかを教えていかなければいけません。

子供は、親の鏡ですから両親が、しっかりと子供を正しい方向や生活態度に導いていかなければいけません。

子育ての悩みで、思春期の子どもの育児方法は怒りすぎはダメ?

子育ての悩みで、思春期の子どもの育児方法は怒りすぎはダメなのかご紹介します。

子どもが、何か間違った事をしてしまった場合や、しなければいけない事をやらなかった時、きちんと叱る事が大切です。

ですが、叱ると怒るは違います。

怒るというのは、自分の感情を相手にぶつける事を意味し何の解決策にもなりません。

ですから、思春期の子供の育児方法は怒るのはダメです。

効果的な叱り方は、両親が感情的にならずに冷静に子供の目を見ながら、我が子に何が間違っているのか諭しながら解らせる事です。

ただ、一方的に怒鳴りつけるだけでは、子供は何か間違った事をしたから言われているというのは認識するでしょう。

しかし、なぜ今、そこまで厳しく言われるのかが解っていない場合が多いのです。

解らないままですと、また将来、同じことの繰り返しが起きる恐れがあります。

ですので、両親は、子供の育児方法では子供と向き合う事を決して諦めないようにする事が大切です。

子育ての悩みで、思春期の子どもの育児方法

子育ての悩みで、思春期の子どもの育児方法をご紹介します。

褒めて我が子の成長を伸ばす方針のご家庭もあれば、しつけ上手なママやパパもいます。

思春期の子供は、本能で行動していますから自分が興味がない事は進んでやらないものです。

例えば、勉強や宿題をしなかったりすると、親として将来がとても心配になりますよね。

そこで、なぜ勉強しないのか!とただ叱りつけるだけでは、子供の気持ちは動かないですし何も響きません。

思春期の子供の育児方法には、正解はないですが、一つ言えることは大変ですが両親がそばについて一緒に勉強を教えてあげて習慣化させてあげるようにしてみましょう。

子どもにとっては、両親が自分のためにここまで愛情を注いでくれているのかという気持ちになるとお思いますし、守られている・大切にされているという感情が芽生える事もあります。

ですので、思春期の子どもに対しては、叱りつけるだけではなくて、両親も一緒に子供の物事に寄り添って取り組んであげるようにしてみてはいかがでしょうか。

大人になって、子供が昔の事を振り返った時に、こと思春期・反抗期のエピソードはよく覚えているものです。

素直な子どもに成長してくれる為にも、わが子に心の壁を作らないようにしましょう。

子育ての悩みで、思春期の子どもに怒ると叱るの違いを学ばせよう

子育ての悩みで、思春期の子どもに怒ると叱るの違いを学ばせる事が大切です。

よく間違われるのですが、しつけを怒ることと同じに考えている人が多いです。

しかし、しつけは怒る事ではありません。

怒るという事は、自分の感情を一方的に相手にぶつける行動です。

ですので、思春期の子どもに怒るのではなく、何が間違っているのか・どうすれば良いのかを教える為に叱る事が大切です。

また、ただ叱るだけではなくて、我が子の口から、なぜ今叱られたのかという事を話させるようにしましょう。

子どもに、しっかりと考えさせる力を身につける事が大切です。

そして、注意して欲しいのが、長時間、叱りつけてはいけないという事です。

思春期の子供の集中力は、興味がある事に対してはずっと続きますが、興味がない事に関しては続きません。

ですので、集中力が切れてしまっている状態では、両親が何を言っても心に響かないでしょう。

叱る方も、叱られる方も体力や集中力がとてもいりますから、できるだけ短時間で的を得た叱り方をしましょう。

子育ての悩みのまとめ

思春期の子供は、すぐに感情的になったり心が情緒不安定になりやすいです。

ですので、友達や両親とトラブルになってしまう事もあるでしょう。

その時に、親は一方的に怒るのではなく、なぜ我が子が間違っているのかや、どんな解決策があるのかを優しく寄り添いながら叱る事が大切です。

そうしていけば、きっと素直な気持ちを持った子どもに成長をしてくれるのではないでしょうか。


この記事の監修は

保育のせかい キャリアコンサルタント

大畑 はるか

現役の保育士としても活躍中。

自身の経験を活かして、求職者に寄り添った手厚いサポートに定評がある。

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