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2021.08.15

2023.04.08

子育てをベビーシッターに頼むメリット・デメリットとは?育児経験無しなら頼むべき?

子育て ベビー

子供が生まれると、パパやママは子ども中心に生活をすることになりますよね。

特に、共働き夫婦世帯ですと、ママも仕事をしているので我が子の育児を誰かに任せなければいけなくなるでしょう。

信頼できる友人や家族にお願いをしたり、保育園・幼稚園などに通わせている家庭も多いです。

そして、もう一つの選択肢としては「ベビーシッター」に依頼をするという方法があります。

ベビーシッターであれば、自宅で子供のお世話をしてくれるので、子供をわざわざ迎えに行く時間を短縮できますし、怪我や事故に遭遇する確率も減りますよね。

ですが、パパやママはベビーシッターに依頼をすると、初対面同士になるわけなので、本当に信頼して我が子の子育てを任せて良いのか不安になることもあるでしょう。

今回は、子育てをベビーシッターに頼むメリット・デメリットとは何なのかや、育児経験が無い家庭はベビーシッターに頼むべきなのかについてご紹介していきます。

子育てをベビーシッターに頼むのは不安

ベビーシッターというサービスは、自宅でパパやママが留守の時に子供のお世話をしてくれる人です。

対象年齢は、「0歳~12歳」くらいと幅広く対応しているところが多いです。

ですが、子育てをベビーシッターに頼むのは初対面同士で相手の性格や人柄がわからないので不安になりますよね。

それだけではありません。

自宅にベビーシッターを招き入れるということは、部屋の中に置いてある全ての物を見られる危険性があるということです。

そこは信用問題に関わってきますよね。

とはいえ、ベビーシッターに依頼するのが不安な人は、自宅にセキュリティーカメラを設置することである程度は行動を把握することができます。

貴重品を置く場所を決めておいて、そこにカメラを設置しておくことでベビーシッターから物を盗まれないようにできる可能性があります。

ダミーのセキュリティーカメラを設置しておくのも、相手は本物か偽物か区別がつきにくいのでオススメです。

また、ベビーシッターに入って欲しくない部屋があれば、鍵をかけるなどの対策をしていれば、ある程度不安を取り除けるのではないでしょうか。

最初から、ベビーシッターに信頼を寄せてオープンになりすぎる家庭もありますが、人間ですから「喜・怒・哀・楽」の色々な感情が一日の中で出てきます。

ですので、魔が差した行動をする恐れもありますから、きちんと信頼関係を構築した上で徐々にオープンな関係を築いていったほうが安心でしょう。

子育てをベビーシッターに頼むメリットとは?

子育てをベビーシッターに頼むことには、抵抗や不安があるママやパパはいるでしょう。

ですが、予めできるセキュリティー対策をしておいたり、初対面の人ではなくて何度か会って信頼できそうなベビーシッターを選任することで危険な目にあるリスクが減らせます。

では、ベビーシッターに子供の面倒を頼むとどんなメリットがあるのかというと以下のようなものがあります。

・保育園や幼稚園などに預けたり迎えに行く移動時間がなくなる
・自宅に来てくれるので子供が好きな玩具や遊びができる
・怪我や病気になるリスクが減り他の人からの病気がうつらなくなる
・子供がいるからと諦めていた用事も保護者のニーズに合わせやすくなる
・自宅だけではなく公園や保育園、幼稚園に連れて行ったり迎えに行ってくれる


上記のように、ベビーシッターに我が子の育児をお願いすることで様々なメリットを受けることができます。

そして、ベビーシッターの会社によっては時間帯の融通も話し合えるようになっています。

例えば、早朝・夜間にも対応して欲しい時や、短時間だけ来て欲しいなどパパやママの要望をできるだけ叶えようとしている会社もあります。

子育てをベビーシッターに頼むデメリットとは?

どんなサービスもメリットがあれば、当然、デメリットがあるものです。

子育てをベビーシッターに頼むデメリットもいくつかあります。

・依頼する料金がかかる
・細かいサービスを受けると料金が高くなっていく
・保育園・幼稚園などの預かり施設よりも利用料金が割高になる場合も
・パパやママとは気が合っても子供と相性が合わない場合がある
・自宅の色々な部屋や場所を見られるので盗難のリスクがある


上記のように、ベビーシッターに我が子の子育てを手伝って貰うとお金が発生してきます。

利用料金がかかるのは、働いてもらうので納得できます。

ただ、パパやママとベビーシッターとの相性が合っても、子供が嫌がってしまう恐れもあるので、子供がなついてくれないというデメリットがあるでしょう。

また、自宅でパパやママの留守をベビーシッターに任せるので、家にいるのはほとんどの場合、子供とベビーシッターだけになります。

その時は、誰にも見られていないので、部屋の中の貴重品や物が盗まれる危険性があります。

そこは、お互いの信頼関係でしか見極めることができませんので、初対面のベビーシッターさんに依頼するのではなく、何度か会って話をしてから決めることが大切でしょう。

子育て(育児)経験無しならベビーシッターに頼むべき?

ママやパパが、子供の手伝いをベビーシッターに頼む時って、家に居れない事情があるからですよね。

ですので、ベビーシッターを利用せざるを得ないということもあるでしょう。

特に、初めて子育て(育児)をするママやパパの中には我が子の育児に自信がない夫婦もいます。

しかし、ベビーシッターさんは初心者の方から、実際に子供が居たり他の家庭の子供の面倒をたくさん見てきたベテランスタッフがいます。

ですので、ママやパパよりも場数を踏んでいるベビーシッターさんがいますので、育児経験がない父親・母親は子育ての悩み事のアドバイスを貰ったり、どんな風に育てていけば良いのか相談しあえることもあるでしょう。

子育て(育児)経験無しの、ママやパパにとって子供に接している時間が長いプロの人の手を借りれることは、とても助かるのではないでしょうか。

また、利用料金はかかりますが国が「公益財団法人全国保育サービス協会」に委託して業務を任しています。

子どもを持つ父親・母親が夜働いていたり残業などで帰りが遅くなるなどの理由でベビーシッターを利用する時に、費用の一部または全額を国が援助する仕組みもありますので、利用できるのであれば頼んでみてはいかがでしょうか。

ただし、あくまでも両親のエゴで子供の面倒を第三者にみてもらうことはあまりオススメしません。

どうしたって、子供はママやパパからの愛情を貰うのが一番ですから、赤ちゃんのうちは仕方ないですが、言葉が話せるようになった子供であればママやパパ以外の人と一緒に過ごせるのか気持ちを聞いた方が良いでしょう。

子育てをベビーシッターに頼むのまとめ

子育てをベビーシッターに頼む、ママやパパは増えてきています。

対象年齢は、「0歳~12歳」と幅広いので多くの忙しいママやパパの強い味方です。

しかし、ベビーシッターとの信頼関係がきちんと構築していなければ、子供に暴力をふるわれたり自宅で物を盗まれてしまうという事件も起きています。

メリットもたくさんありますが、こうしたデメリットもあるということを頭に入れて、信頼できるベビーシッターを依頼しましょう。


この記事の監修は

保育のせかい キャリアコンサルタント 

大畑 はるか

現役の保育士としても活躍中。

自身の経験を活かして、求職者に寄り添った手厚いサポートに定評がある。

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