保育士資格をもっていても、必ずしも保育園で働く必要はありません。
放課後等デイサービスや児童館など、保育園以外にも資格を活かしながら子どもと関わる仕事は数多く存在します。
中にはテーマパークや写真館、一般企業など意外な職場もあり、新たなキャリアに挑戦できますよ。
この記事では、保育士資格を活かせるさまざまな仕事や転職先について詳しくご紹介していきます。
転職をお考えの方はぜひ参考にしてください。
保育士資格を活かせる保育園以外の仕事
保育士資格は保育園だけにとどまらず、さまざまな子ども関連施設や支援事業で活かせます。
保育の現場から一歩踏み出し、新しい働き方を模索している方にとって保育士資格は大きな強みとなるでしょう。
ここでは、保育園以外でも子どもと関わりながら活躍できる仕事や職場について、詳しくご紹介します。
放課後等デイサービス
放課後等デイサービスは、発達に特性のある児童や生徒が放課後や長期休暇中に通う福祉施設です。
6歳から18歳までの幅広い年齢の子どもが利用し、それぞれに合わせた個別の支援が実施されます。
仕事内容は日常生活のサポートや学習支援、創作活動、運動プログラムなど多岐にわたります。
保育士は子どもとの関わりに加えて、保護者との連携も重要な役割を担います。
保育現場で培った観察力や対応力を活かして、家庭と施設の架け橋となる存在です。障がい児支援に関心がある方、じっくりと個々の成長に寄り添いたい方におすすめの職場ですよ。
児童発達支援施設
児童発達支援施設は、就学前の障がいをもつ子どもを対象に生活訓練や療育を提供する通所施設。
発達の段階に応じて個別の支援計画を立て、遊びや運動、言葉のトレーニングなどを通じ子どもの発達を促します。
保育士は専門職と連携しながら、安心できる環境づくりに努めます。
保護者との面談や相談対応も多く、家庭と密につながりながら成長を支えるやりがいのある仕事です。
特に「一人ひとりの子どもに深く関わりたい」と考える方にはぴったりのフィールドでしょう。
学童保育施設
学童保育施設は、小学生を対象にした放課後の居場所であり、共働き家庭の支援としても重要な役割を果たしています。
保育士資格をもっていれば「放課後児童支援員」として働くのも可能で、国の制度によってもその配置が義務化されています。
仕事内容は宿題を一緒に取り組んだり、外遊びを見守ったり、時には工作や調理体験などのイベントを企画することもあります。
子どもと自由な時間を過ごしながら、自立や社会性を育む支援ができる点も魅力ですよ。
残業や持ち帰りの仕事が少ないため、家庭との両立を希望する保育士にも人気の高い職場となっています。
児童館
児童館は、0歳から18歳までの子どもや保護者が自由に利用できる地域密着型の施設です。
保育士の役割は自由遊びのサポートや絵本の読み聞かせ、季節のイベント企画、保護者の子育て相談対応など多岐にわたります。
特に乳幼児を連れた親子向けの活動では、保育の専門性が大きく発揮されます。
子どもたちと遊びながらゆったりと関わることができ、保護者との会話を通じて信頼関係を築くやりがいも大きいです。
忙しい日常の中で、地域の子育て支援に貢献したいという思いがある方にぴったりです。
認定こども園
認定こども園は、保育園と幼稚園の両方の性格を兼ね備えた総合的な保育・教育施設です。
0歳から就学前の子どもを対象に、長時間の保育と教育的な活動を一貫して提供します。
保育士資格だけで勤務できる園もありますが、幼稚園教諭免許との両方が必要な「保育教諭」としての採用も増えてきています。
認定こども園の魅力は、年齢ごとに異なる発達段階に対応しながら、保育と教育の両面から子どもの成長を見守れる点です。
幅広いスキルを身につけながら働きたい方、将来的にキャリアアップを目指す保育士にとっては理想的な環境と言えるでしょう。
幼稚園
幼稚園は3歳以上の子どもを対象にした「教育の場」として位置付けられています。
保育園が厚生労働省の管轄であるのに対し、幼稚園は文部科学省の所管で教育課程に基づいた活動が日々行われています。
保育時間は原則4時間と短く、長期休暇も確保されているため、働く側にとってはスケジュールの見通しが立てやすいのが特徴。
保育士資格を活かして幼稚園で働くには「幼稚園教諭免許」が必要ですが、保育士として一定の実務経験を積めば特例制度を利用して取得するのも可能です。
園によっては、保育補助として保育士資格のみでの勤務を受け入れている場合もあります。
子どもたちの「学びの芽」を育てたい方や、季節の行事や制作活動に力を入れたい方にとっては、幼稚園での仕事は大きな魅力があるでしょう。
乳児院・児童養護施設
家庭の事情などにより、保護者と暮らすことができない子どもたちが生活する場所が、乳児院や児童養護施設です。
乳児院では主に0~2歳の子どもを対象とし、ミルクやおむつ替え、睡眠のケアなど、まさに家庭の代わりとなる役割を担います。
一方、児童養護施設では、3歳以上18歳未満の子どもたちが集団で生活しており、日常生活のサポートから学習支援、情緒的なフォローまで幅広い支援が求められます。
これらの施設では、保護者代わりとしての深い関わりが必要とされ、保育士の「人としての力」が問われる場面も多くあります。
特に愛着形成や信頼関係の構築には時間がかかりますが、その分、心を開いてくれた時の喜びや感動は大きなやりがいにつながるでしょう。
「家庭的な愛情で子どもに寄り添いたい」「困難な状況にある子どもたちを支えたい」と願う方には、かけがえのない職場となるはずです。
院内保育
院内保育とは、病院で働く医師や看護師など医療従事者の子どもを対象にした保育を行う施設です。
一般的な保育園と異なり、24時間体制で運営される場合がほとんどで、夜間・早朝の保育や休日保育にも対応しています。
そのため、医療現場で働く保護者にとってはなくてはならない存在です。
院内保育の魅力は、何といっても少人数保育であること。
小規模な施設が多いため、子ども一人ひとりにじっくり関われる環境が整っています。
また、行事やイベントが少なく日常の保育に集中しやすいのも特徴です。
勤務形態によっては夜勤手当がつくため、収入面でもプラスになる場合があります。
体力的負担の少ない職場を探している方、子どもに丁寧に関わることを重視したい方にぴったりの働き方と言えるでしょう。
保育ママ
保育ママ(家庭的保育者)とは、自宅や小規模施設で0歳から2歳の子どもを少人数(原則3人まで)で預かり保育する働き方です。
自治体の認可を受けて開業する必要がありますが、保育士資格をもっていれば比較的スムーズに始められます。
保育ママの魅力は、何といっても自分のライフスタイルに合わせて保育方針やスケジュールを組めること。
個人事業主として活動するため、自由度が高く、「理想の保育を実現したい」という思いを形にできます。
また、自宅での保育であれば通勤が不要で、家族と時間を共有しやすいのも大きなメリット。
自治体によっては補助金や研修制度が充実しており、安心してスタートを切れる体制も整っています。
保育園勤務に比べ子どもとの距離がぐっと近くなるため、「家庭的な保育を大切にしたい」という方におすすめです。
病児保育室
病児保育室は、子どもが体調を崩したときに一時的に預かる専門の保育施設です。
通常の保育園では対応できない発熱時や回復期などに、安心して子どもを預けられる場所として、共働き家庭を中心に需要が高まっています。
病児保育には施設型と訪問型の2種類があり、保育士のほか、医師や看護師と連携して子どもの体調管理や見守りを行います。
病気の子どもを預かるため、保育士にはより一層の観察力と判断力が求められます。
また、病気で不安な気持ちになっている子どもに対し、穏やかな声かけや安心できる対応が求められるため、精神的なケアも重要な業務の一つです。
保育士資格に加え、病児保育に関連する民間資格を取得することで、より専門性の高い保育士として活躍の幅を広げることも可能です。
「子どもと静かに過ごす保育をしたい」「看護との連携を大切にしたい」と考える方に向いている分野です。
プリスクール
英語を活かして働きたい保育士にとって、プリスクールはとても魅力的な選択肢です。
プリスクールとは、幼児期の子どもに英語環境での保育や教育を提供する施設で、外国籍の子どもやバイリンガル教育を希望する家庭の子どもが多く通っています。
日常会話や遊びの中で英語を自然に取り入れるため、保育士には基礎的な英語力や異文化への理解が求められる場合もあります。
保育士資格をもっていれば、言語だけでなく子どもへの接し方や安全管理、成長へのアプローチといった専門性を活かすことも可能です。
「将来は留学したい」「英語を使う職場にチャレンジしたい」と考える方にもおすすめな環境で、スキルアップを図りながら働けますよ。
ベビーホテル
ベビーホテルは、保護者の多様なニーズに応える形で設けられた認可外保育施設の一つです。
夜間や休日、急な用事に対応して子どもを預かる場として利用されており、特に不規則な勤務をしている家庭にとっては心強い存在です。
ベビーホテルで働く保育士には、通常の保育と同じく子どもの安全を守る責任があるのはもちろん、夜間特有の静かな時間帯でのケアや、眠る子どもの体調を見守る繊細さも求められます。
昼間の保育施設と比べ利用時間帯が異なるため、働き方を工夫しながら家庭と両立して働きたいという方にも向いています。
緊急対応や柔軟なシフトに対応できる体制が求められる分、経験と判断力が大いに発揮される現場です。
ベビーシッター
保育士資格を活かし、個別対応したいと考える方に人気なのがベビーシッターの仕事です。
ベビーシッターは、依頼を受けた家庭に訪問し保護者が不在の間に子どもと一対一で関わる保育スタイルです。
対象となる年齢層も幅広く、依頼者の希望に応じて学習サポートや遊びの見守り、簡単な食事の準備などが含まれるケースもあります。
国家資格である保育士資格をもっていると保護者からの信頼性が高まり、報酬面でも優遇されることが多いでしょう。
保育園とは異なり、家庭内という限られた空間で密に関われるため、子どもの変化にいち早く気づき、柔軟に対応できるのも魅力です。
「少人数でのびのびと保育がしたい」「家庭的な雰囲気の中で働きたい」という方にはぴったりの働き方です。
保育事務
保育園や認定こども園などで、裏方として働く保育事務の仕事も、保育士資格を活かせるポジションの一つです。
書類作成や園児情報の管理、保護者対応などが主な業務であり、運営面から園全体を支える重要な役割を担います。
保育士資格をもっていると、現場での経験を活かして保育士との連携がスムーズにできるだけでなく、緊急時は保育補助として子どものケアに入ることも。
事務作業が中心でありながら、保育への理解や視点が求められるこの仕事は、「現場からは離れたいけど、保育には関わっていたい」と考えている方におすすめです。
また、体力的な負担が少ないため、長く働き続けたい方にとっても安心して選べる働き方となっています。
保育士資格を活かして子どもと接する機会がある仕事
保育士資格を活かして働けるのは、保育園だけではありません。
子どもと接する機会のある職場は多岐にわたっており、その中にはエンタメや教育、接客業といった異業種も含まれています。
子ども好きという特性を活かしながら、新たなフィールドで活躍できるでしょう。
ここでは、保育士資格を活かして子どもと関われる職場をいくつかご紹介します。
テーマパーク
テーマパークは、子どもたちに夢と笑顔を届ける場所であり、保育士の経験を活かすにはうってつけの環境です。
パーク内には小さな子どもを連れた家族が多く訪れるため、託児所やベビールーム、迷子センターなどで保育士が活躍する場面がたくさんあります。
特に、託児ルームでは保護者が安心して遊べるよう一時預かりを行い、保育士が安全に子どもを見守ります。
また、イベントの手伝いやキャラクターショーのサポートなど、子どもを喜ばせるための工夫をする中で、保育士として培った観察力や対応力が自然と活かされます。
「子どもたちの楽しい思い出作りに関わりたい」という方には、やりがいの大きい職場になるでしょう。
写真館
記念日や節目のタイミングで子どもたちの自然な笑顔を引き出すのが写真館での仕事です。
保育士資格を持っていると、子どもと迅速に信頼関係を築くことができ、着替えや撮影中のサポートでも信頼されます。
七五三や誕生日などでは緊張してしまう子も多いため、年齢ごとの関わり方や声かけの工夫が求められます。
保育士としての経験があればそうした場面でも柔軟に対応でき、スムーズな撮影を支えられるでしょう。
写真館で働くことで、日常とは異なる形で子どもの成長に寄り添うことができます。
子ども服業界
子ども服や子ども用品の販売店では、保育士資格があることで接客における大きな強みとなります。
年齢に合った服の選び方やサイズ感のアドバイス、着脱のしやすさなど、保育現場で得た知識がそのまま活かされる場面が多くあります。
また、保護者とのコミュニケーションにも慣れているため、販売員としての接客にも自然と安心感を与えられるでしょう。
販売成績を上げれば副店長や店長といったポジションも目指せるため、キャリアアップを視野に入れた働き方をしたい方にもおすすめの職場です。
助産施設
助産施設では、出産直後の赤ちゃんや母親を支える仕事を担います。
保育士資格があれば、生まれたばかりの赤ちゃんのミルクやおむつ替え、寝かしつけなどを任され、乳児保育の経験がそのまま活かせます。
助産師不足が続くなかで、保育士の力を必要としている施設も増えており、保育士が育児指導や新生児のケアを行う場面が増えています。
24時間体制の勤務にはなりますが、夜勤手当などが加算され、収入面でも高水準が期待できる点も魅力の一つ。
命の誕生に寄り添うという責任とやりがいを感じながら働ける、非常に貴重な職場だと言えるでしょう。
子ども向け英会話教室
英語教育に関心のある保育士にとって、子ども向け英会話教室は新たな挑戦の場となります。
歌やダンス、ゲーム、絵本の読み聞かせなどを通じ、楽しく英語に触れさせるのが目的とされています。
子どもの年齢や興味に応じた関わり方が求められるため、保育士としてのスキルがそのまま活かせる環境です。
英語が話せなくても、アシスタントとして教室運営をサポートする形で関わることも可能です。
保育士資格をもっていることで保護者からの信頼を得やすく、採用時にも有利に働くでしょう。
「英語を使いながら子どもと関わりたい」と考える方にはぴったりの職場です。
ピアノ講師
ピアノ講師としての仕事も、保育士資格をもっている方に人気のある働き方の一つです。
自宅や小さな音楽教室で個人レッスンを行うスタイルは、子どもの対応に慣れた保育士にとってスムーズにスタートできる環境と言えるでしょう。
子どもが集中力を切らしてしまうことや、緊張してしまう場面でも、保育士としての柔軟な対応力や声かけのスキルが大いに活かされます。
夕方や週末など、短時間・定期的に働くスタイルも可能なため、ライフスタイルに合わせた働き方をしたい人にも適しています。
音楽と子どもが好きな方には、楽しみながら続けられるやりがいのある仕事といえます。
保育士資格を活かせる転職先
「保育の仕事は好きだけど、今の職場環境を変えたい」「保育園以外で子どもに関われる仕事はないかな?」と考える方は少なくありません。
保育士資格は多様な現場で活かすことができ、転職によって働き方やライフスタイルを見直す機会にもなります。
ここでは、保育士資格を活かし新たなキャリアを築ける代表的な転職先をご紹介します。
小規模保育園
少人数の子どもたちに寄り添いながら、家庭的な雰囲気で保育をしたいと考えている方には、小規模保育園への転職がおすすめです。
定員はおおよそ6〜19名程度で、0〜2歳児を中心に預かる施設が多く、落ち着いた環境のなかで一人ひとりと丁寧に関われます。
大規模園のように多忙な日々に追われることが少ないため、子どもとの関係づくりや発達に合わせた関わりがしやすいのが魅力。
「行事準備が大変すぎた」「もっと子どもと向き合う時間がほしい」と感じた経験がある方にとって、小規模保育園は働きやすさを実感できる職場となるでしょう。
職員同士の連携も密になりやすく、チームワークを大切にした保育を実践することができます。
幼児教室
子どもたちの知的好奇心を育てたいという方には、幼児教室での仕事が向いています。
幼児教室ではリトミックや知育遊び、文字・数の学習など、発達段階に応じたカリキュラムを通して子どもたちの能力を引き出していきます。
保育士資格は必須ではありませんが、子どもの発達理解や年齢に応じた対応力が求められるため、現場経験のある保育士は非常に歓迎される傾向にあります。
保護者と一緒に活動する場面もあり、子どもとの関わり方だけでなく、保護者との信頼関係づくりにも経験を活かすことができます。
「教育に関心がある」「子どもと一緒に何かを学び成長したい」といった思いがある方におすすめの環境です。
保育園運営会社
保育士資格を活かし、現場とは異なる形で保育業界に関わりたいと考える場合、保育園運営会社での勤務が選択肢となります。
具体的には、人事、経理、広報、職員採用、研修の企画運営など、園の運営を支える業務を担当します。
保育士経験者であれば、現場の実情を理解した上で業務改善や保育士のフォローができるため、非常に重宝されます。
現場経験に基づいた具体的な提案ができる点も大きな強みとなるでしょう。
「保育士としての経験を活かしたいけど、体力的に現場は厳しい」
「もっと広い視点で保育を支えたい」という方にとっては、新たなキャリアパスとして大きな可能性がある分野です。
デスクワーク中心の働き方ができる点も魅力といえます。
子育て支援センター
子育て中の親子を支援したいと考える方には、子育て支援センターでの仕事が適しています。
支援センターでは、主に未就学児の子どもとその保護者が安心して過ごせる環境を提供することが目的です。
日々の遊びのサポートをはじめ、育児相談の対応や季節のイベントの運営など、多岐にわたる業務があります。
保育園に比べ保護者と密に関われる時間が長く、「子育てに不安を感じている」「相談相手がほしい」といった保護者の声に寄り添うのも大切な仕事です。
子育てに理解のある人材が求められており、保育士資格に加えて育児経験なども評価されます。
忙しさよりも「親子と丁寧に向き合うこと」を大切にしたい方にとって、適した職場といえます。
一般企業
保育士のスキルを異業種で活かしたいと考えている方は、一般企業での勤務も視野に入れてみましょう。
営業職や接客業では、保育士として培った対人スキルやコミュニケーション力が強みとして評価される場面もあります。
保護者対応、保育計画、トラブル対応など、日々の保育の中で積み重ねてきた経験は、ビジネスの現場でも通用する能力です。
子ども用品メーカーや教育関連企業、または子育て支援に携わるNPO法人などでは、保育士資格をもつ人材を積極的に採用しているところもあります。
事務職として働く場合も、保育現場への理解があることで社内の調整業務や企画などに役立てられるでしょう。
「収入を上げたい」「新しい業界に挑戦したい」と考える保育士にとって、一般企業への転職は次の一歩となるかもしれません。
資格を活かせる職場を幅広く知っておこう
保育士資格は、保育園に限らずさまざまな職場で活用できる国家資格といえます。
放課後等デイサービスや児童施設はもちろん、一般企業や写真館など異業種での活躍も可能です。
保育の現場で培ったスキルや経験は、多方面で求められています。
自分らしい働き方を見つけるためにも、資格を活かせる職場を幅広く知っておきましょう。
転職やキャリアチェンジを考える方は、転職エージェント・保育のせかいへぜひご相談ください。
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