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2018.09.29

2019.01.05

仕事にやる気がないときに復活させるための6つの方法

仕事 やる気ない

入社してしばらくは覚えることもたくさんあり、やる気に満ちあふれています。

しかし、ある程度期間が経つと緊張の糸が切れたせいもあってか、仕事にやる気がなくなってしまうことがあるのではないでしょうか。

とくに、ルーティンワークになると毎日がおなじことの繰り返しのため、仕事にたいして面白味を見いだせません。

そこで、仕事にやる気がなくなってしまった場合、どのように対処していけばいいのかを考えていきましょう。

仕事のやる気がでない理由

そもそも、なぜ仕事にたいしてやる気がでなくなってしまうのでしょうか。

がんばった対価として給料があるにも関わらず。

それには、さまざまな要因が関係しているといわれています。

まず、仕事のやる気がでない理由は、仕事にまったく面白味を感じないことではないでしょうか。

新入社員のときを思い返してみてください。

なにをやるのにも必死で、がんばって覚えていこうなんて気合をいれていたのではないでしょうか。

そのときばかりは、仕事にやる気や価値を見いだしていたため、充実感があったに違いありません。

しかし、仕事も覚え人間関係も構築できれば、変わってきます。

それは慣れというもの。

慣れが続けば、仕事自体がローテーション化してしまい、まったく面白味がなくなってしまいます。

イメージしやすいように、工場の流れ作業で例えてみましょう。

工場では、毎日同じ時間に同じ場所へ立ち、同じ作業を永遠と繰り返します。
場合によっては、まわりとコミュニケーションすらとれないことも。

このような環境下におかれては、なにをもって仕事のやる気を見いだすべきなのかが難しいところです。

しかし、工場で長く勤めているひともたくさんいますし、なにかしらのやる気をだす方法を独自に持っている、ということです。

ですからどんな業種や職種であっても、やる気をだす方法さえ知っておけば、いままでよりは気持ちの部分で改善されることでしょう。

やる気がでないとストレスにも影響あり

仕事に価値を見いだせないとやる気がでず、それすらストレスに変わってしまう可能性があります。

それは、環境面でもそう。

たとえば、毎日満員電車にゆられることからはじまり、仕事中にどうしても発生する、同僚や先輩、上司との人間関係も同じことがいえます。

疲労感がやる気をなくしてしまう

仕事を一生懸命していると、どうしても疲労がたまってしまいます。

その疲労感がおおきくくなればなるほど、仕事へのやる気は失ってしまうもの。

それは、体が休みたいというシグナルをだしているにも関わらず、休ませることができないからではないでしょうか。

やる気をだす6つの方法

では、仕事にやる気がない場合、どのようにしてやる気をアップさせているのでしょうか。

小さな目標をたてること

仕事にやる気をだすためにやるべきこと。

それは、可能な限り小さな目標を立てることではないでしょうか。

さきほどの工場の例で考えてみましょう。

工場にも毎日のノルマが設定されています。

エアコンを組み立てる工場であれば、1日に何台組み立てればいけないのかを電光掲示板で教えてくれます。

小さな目標というのは、そのノルマを達成するということからスタートできます。

その数字を意識して仕事に取り組むことができれば、1日が終わったときの達成感は格別です。

どんな職種であっても、仕事をやっているいじょう何かしらのノルマや、やらなければならないことはあります。

それを目標にして、毎日を過ごしてみましょう。

やる気はもちろん、自分自身成長した姿がみれることでしょう。

書籍を読んだり映画を見る

仕事にやる気がおきない場合は、気持ちを切り替えるという意味でも、書籍を読んだり映画をみて脳をリセットする必要があります。

そこでおすすめな方法が、書籍を読むことです。

自分の好きなジャンルを読むことも大切ですが、自己啓発とよばれる内容もおすすめです。

自己啓発とは、今の自分のレベルをより高い段階へ進めてくれるための考え方を、教えてくれるものです。

自己啓発本は、基本的にその分野で成功した人たちが書いています。

つまり、本を読みきると自分にもできるのではないか、とマインドコントロールされてしまいます。

結果的に前向きに行動できるというわけです。

また、映画をみることも重要です。

映画は1本につきだいたい2時間ほどあります。

そのあいだは映画に集中することができるため、仕事のことを忘れられる時間になることでしょう。

毎日みるのは難しいですが、休みの前日にでもチェックしてみてはいかがでしょうか。

がんばったらご褒美をあげる

自分自身仕事をがんばったら、なにかご褒美をあげてみてはいかがでしょうか。

もちろん自分に対してです。

どんなご褒美でもかまいません。

食べることが好きなのであれば、好物をたべること。

なにか趣味があればそれに対してご褒美をあげることで、モチベーションの回復につとめてくれます。

休日は好きなことにとことん打ち込む

週に1回か2回しかない休日。

もちろん、その休みを睡眠して体をやすめることは大切です。

しかし、眠るだけでは仕事のやる気を回復するのは難しいといえるでしょう。

つまり、リフレッシュをする必要があります。

もっとも有効的なものが、好きなことにとことん打ち込むことではないでしょうか。

だれにでも1個や2個の趣味はあるはずです。

好きなことに打ち込むことができれば、また明日からやる気を回復し仕事に打ち込めることでしょう。

疲労感が強いのであれば栄養価のたかい食事をとる

疲労感が強すぎると、精神的にも肉体的にも仕事のやる気を失ってしまいます。

できれば、可能な限り仕事のある日の夜は睡眠を大切にすること。

そして、しんどいし面倒だからといって栄養がかたよった食事を中心にしてしまうと、さらに疲労感がたまってしまいます。

疲労感をなくしたいのであれば、栄養価のたかい食事を心がけることで、身体の回復がよりはやくなることでしょう。

また、あたたかいお風呂につかることで、全身の疲労感はさらにリセットされていきます。

このような当たり前のことを毎日こなしていくだけで、疲労感がなくなり仕事に対するやる気も復活できるでしょう。

転職を検討してみる

どうしても、仕事に面白味がなくて毎日やる気がでないのであれば、転職も検討してみる必要があります。

しかし、これはあくまで最終手段です。

仕事が面白くないからといって、やたらめったら転職してしまっては、あとあと仕事すら決まらなくなってしまいます。

何をしても仕事が面白くなくやる気がでないのであれば、それがまわりにも伝わってしまいます。

もし、そこまで重症になってしまったのであれば、転職して心機一転気持ちを切り替えましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

仕事にやる気を見いだせないのは、誰にでもあることです。

しかしそれを解決できないと、絶対的なストレスになり、なにをしても楽しくありませんしうまくもいきません。

まさに負の連鎖です。

ですが、仕事のやる気を回復させるためには、そう難しいことをやる必要がないということを知ることができたのではないでしょうか。

当たり前のことを当たり前にこなし、脳をリフレッシュすることが、仕事へのやる気を回復させる近道といっても過言ではありません。

ぜひ、意識して仕事のやる気を復活させるための6つの方法を試してみてください。

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