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2024.08.24

保育士が子どもや保護者との触れ合いで工夫していることあるある10選

人前に出る仕事の保育士は、多くの人達とのかかわりがあるので、印象を悪くしないようにする必要があります。

保育士の印象が悪くなると、保育園や保育施設自体の評判にも悪影響を及ぼします。

印象の良い保育士は、子どもや保護者とかかわる際の、色々なシーンで工夫しているものです。

子どもやママやパパと、良好な信頼関係を築いていくためにも、適切な状況判断ができて愛嬌がある保育士を目指すのは重要です。

今回は、保育士が子どもや保護者との触れ合いで、工夫していることあるある10選をお伝えしていきます。

保育士が子どもや保護者との触れ合いで工夫していることあるある10選

保育士が子どもや保護者との触れ合いで、工夫していることあるある10選を紹介していきます。

挨拶は笑顔で自分から先にする

保育士の職業に限らず社会人なら、かかわる人達への挨拶はビジネスマナーの基本です。

適当に挨拶をすれば良いというものではなく、相手に気持ちの良い挨拶をしなければ、印象を悪くしてしまう恐れがあります。

保育士は職員はもちろんのこと、子どもや保護者にも気持ちの良い挨拶を心がけることが大切です。

笑顔で自分から率先して、挨拶をするようにしている保育士もたくさんいます。

保護者とのコミュニケーションを大切にする

保育士は保護者とのコミュニケーションを大切にするのは、信頼関係の構築や子どもの成長を、サポートするために重要です。

例えば、日々の送迎時に短い会話を交わすことで、保護者との信頼関係を築く工夫をする保育士がいます。

保護者が安心して子どもを預けられるように、子どもの様子を定期的に報告している保育士もいます。

定期的な保護者会や個別面談を通じて、子どもの成長や課題について、深く話し合う機会を設ける保育園や保育施設もあるでしょう。

保育士が保護者とのコミュニケーションを工夫していることが、ママやパパに理解されれば、保護者は保育士に対する信頼感を持ち、安心して子どもを預けられます。

保護者の悩みを聞く時間を作る

保護者が抱える悩みや不安を解消するために、保育士は相談を聞く時間を作るのも重要です。

保護者のなかには、仕事や家庭のことで悩んでいる人もいるでしょう。

保育士は保護者が抱える悩みに耳を傾けて、共感したり必要であれば適切なアドバイスをしたりしている人もいます。

保護者の悩みを聞く時間を作れるように、保育士や職場側が工夫していることがママやパパに伝われば、安心して子育てに取り組めますし、子どもにとっても良い環境が整います。

ママやパパが抱える悩みや不安を理解してあげて、保育士の適切な対応により、子ども達が家庭と同様に保育園や保育施設でも安心して過ごせるように努めているのですね。

保護者に日々の様子を報告する

ママやパパに日々の子どもの様子を伝える手段は、コミュニケーションだけとは限りません。

例えば、連絡帳やおたよりを活用して、子どもの日々の活動や成長を保護者に報告するなど、色々と伝え方に工夫している保育士もいます。

子どもが新しいことに挑戦したり、成長したりする瞬間を共有するのは、保護者にとって大きな喜びとなるでしょう。

保護者は子どもの一日の様子を把握したいと思っても、保育士から教えてもらわなければ無理です。

子どもの活動や食事、体調などを詳細に伝えることで保護者は、安心して子どもを預けられて、保育士との信頼関係も深まります。

子どもの目線に合わせて話す

保育園や保育施設に通う子ども達と、大人はかなりの身長差がありますよね。

子どもからすると、大人が見下ろしながら会話してしまうと、威圧感を感じたり怖さを感じたりすることもあります。

保育士は子ども達に寄り添うためにできれば、子どもの目線に合わせたり気持を尊重したりしながら、コミュニケーションを図るようにすることが大切です。

保育士のなかには、子どもと会話をする時に目線や気持を考えながら話すように工夫している人もいます。

子どもの安全第一を心がける

保育士としての最優先事項は、子どもの命を守ることです。

ママやパパは保育園や保育施設、保育士を信頼して大切な子どもを預けにきています。

日中に保護者は仕事や、家事などに専念することになるため、育児ができません。

保育士は子ども達が危険な目にあわないように、保育園や保育施設の安全対策を徹底したり、一人ひとりに目を配って安全を確保したりする必要があります。

子どもの安全第一を心がけて、遊具で遊ぶ時は側にいてあげたり、鋭利な物で遊んでないか注意深く観察したりしている保育士はたくさんいます。

楽しい遊びを園児に提案する

子ども達が楽しく過ごせるように、工夫していることがたくさんある保育士もいます。

例えば、季節に合わせた遊びや、子どもの興味に応じた活動を取り入れるなどです。

保育士は楽しい遊びを園児に提案すると、好奇心を刺激して成長を促します。

子ども達が楽しみながら学べる環境の構築に、力を入れている保育士も少なくありません。

子どもの成長を見守る

子ども達の小さな成長を見逃さず、保護者と一緒に喜んであげたりするのも保育士の大切な役割です。

保育士は子どもの成長を見守りながら、適切なタイミングで褒めたり励ましたりします。

子ども達の自己肯定感を高めて、成長を促してあげるように工夫すると、園児達は自信を持って新しいことにチャレンジしやすくなります。

子ども達が新しいことに挑戦する際には、励ましたりアドバイスしたりして、成功体験を積み重ねられるように保育士は、サポートしてあげているのですね。

子どもの個性を尊重する

保育士は一人ひとりの子どもが持つ個性や、才能を大切にして個々に合った対応を心掛けています。

園児達が自分らしさを上手く表現できるように、色々と工夫しながら様々な方法で個性を尊重しています。

個性を尊重してあげることで、子ども達が自信を持って成長できるようにしているのですね。

子どもや保護者の前では笑顔を意識する

笑顔が素敵な保育士は、周りに安心感を与えますよね。

保育士をしていて、子どもや保護者の前では笑顔を意識している人もいます。

肉体的にも精神的にハードな仕事ですから、時には辛くて素直に笑顔をつくれない状況の時もあるでしょう。

作り笑顔であっても、周りには簡単にわかりませんし機嫌が悪そうにするよりも全然良いです。

どんなに仕事が辛くても、子どもや保護者の前に出ると、笑顔でいることを心掛けている保育士もいます。

まとめ

保育士は子ども達の安全と健康を守り、生活サポートをするのがメイン業務です。

園児達の身の回りの世話をすれば良いという単純なものではなく、子どもや保護者との信頼関係の構築も大切になってきます。

そのため、子ども達、ママやパパとも絆を深めて、印象が悪くならないように色々と工夫している保育士もいます。

保育士や保育園を信頼しているからこそ、ママやパパは安心して預けに来てくれていますし、子ども達も日中の大半を過ごしてくれているはずです。

周りの同僚や先輩の保育士を良く観察していると、自分では気付かない新たな工夫が見つかるかもしれません。

視野を広く持って、保育士として工夫できることを増やしてみてはいかがでしょうか。


この記事の監修は

保育のせかい 代表 森 大輔

2017年 保育のせかい 創業。保育士資格・訪問介護員資格を保有。2021年 幼保連携型認定こども園を開園するとともに、運営法人として、社会福祉法人の理事長に就任。

その他 学校法人の理事・株式会社の取締役を兼任中。

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