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2024.06.25

保育士がクレームを受けて辞めたいと思った瞬間のあるある話10選!

保育士の仕事をしていると、子どもだけではなく保護者や近隣住民とのかかわりもあります。

保育園のなかには、クレーム対応にたくさんの時間を割いているところも少なくありません。

納得できる苦情もありますし、理不尽な言いがかりもあるのでクレーム対応は難しく慎重さが求められます。

保育士のなかには、クレームを受けて辞めたいと思った人もたくさんいます。

どのようなクレーム対応があったのか、リアルな体験談が気になる人もいるのではないでしょうか。

今回は、保育士がクレームを受けて辞めたいと思った瞬間の、あるある話10選を紹介していきます。

保育士がクレームを受けて辞めたいと思った瞬間のあるある話10選!

保育士がクレームを受けて辞めたいと思った瞬間の、あるある話10選を紹介していきます。

保育園で子どもの体調が急変

ある保育士は、職場で子どもの1人が体調不良になっていて、重症ではないようだけれど念の為に保護者に連絡をしたそうです。

ちょうどママは仕事中だったので、すぐには行けないが後から向かうと伝えられしばらく待っていました。

すると、ママが職場に到着したので保育士は、子どもが少し気分が悪くなっているようですと伝えたら、熱もないのに仕事中に呼び出さないで欲しいとクレームを言われたそうです。

子どもの容態はいつ急変するかわからないので、職場の方針で園児が体調不良の場合は、すぐに保護者に連絡するようになっていたそうです。

マニュアル通りに対応したのに、保護者からの冷たい言動で辞めたいと思ったことがあるという声がありました。

保育園で子どもが怪我した

保育園や保育施設では、たくさんの子どもが集団生活をしています。

時には子どもが怪我をすることもありますが、園児達が喧嘩してケガをした場面を見たことがある保育士もいました。

幸いにも、1人だけがちょっと腕にひっかかれた傷があっただけで、大事には至りませんでした。

子どもが怪我をしたことを、保護者が迎えに来た時に伝えたら、その日は納得して帰っています。

数日後に保護者から電話がかかってきて、そもそも子どもに怪我をさせる職場がおかしいとクレームを言われて、辞めたいと思ったことがあったそうです。

保護者から子どもの給食に関して注意された

基本的に保育園で給食の提供は、子ども達みんなで同じものを食べます。

事前に保護者からアレルギーについて聞かされていれば、その子どもにはアレルギーがでる食品を出さないように配慮します。

ある保育園では、保護者から子どものアレルギー症状について一切何も聞いていないのに、給食のメニューのことでクレームがきたそうです。

きちんと事前にアレルギーについて、保護者から伝えてくれればクレームに発展しなかったでしょう。

幸いアレルギーの症状は出ませんでしたが、子どもに給食を食べさせていた保育士は、辞めたいと思ったことがあるそうです。

保護者から行事イベントについて怒鳴られた

ある保育士は保育園での行事の準備中に、保護者から仕事があって参加できない日に行事を、設定しないで欲しいと怒鳴られたそうです。

保護者の言い分によると、行事が開催される日は仕事があるから行事の日を変更して欲しいとのことです。

保育園側も多くのママやパパが参加できるように、どの日にちがベストなのか調整してきたようですが、全員が満足できる日程を設定するのは簡単ではありません。

一生懸命に行事イベントの段取りや、日程調整をしていたのに自己中心的な保護者から一方的に怒鳴られたので、辞めたいと思ったことがあったそうです。

保護者から自分の子どもへの対応について注意された

保育士のなかには、保護者から自分の子どもと他の子ども達との対応が、全く違うというクレームを言われた人もいました。

クラス担任だったので、1人でたくさんの園児達に目を配らせる必要があり、誰か1人だけ特別扱いやひいきしたりはできないと保護者に伝えたそうです。

保育園では集団生活をしているので、ずっと1人の子どもだけにつきっきりで対応はできないことを、保護者に伝えると納得してもらえた様子でした。

しかし、勘違いされたことで、辛い気持ちになって辞めたいと思ったそうです。

PTAの集まりで費用の支払いについて揉めた

ある保育士は、PTAの集まりで保育園の遠足の費用について、意見が分かれ激しい議論になったそうです。

最初は穏やかに話が進んでいましたが、費用の詳細が明確でないというクレームが出て話し合いで揉めました。

保育士は費用の内訳を説明して、保護者の理解を得る努力をしたそうですが、家に帰ってからも考え続けてしまい辞めたいと思ったことがあるという声がありました。

近隣住民から子ども達がうるさいと言われた

子ども達が外で遊んでいる時に、近隣の住民から子ども達がうるさいという、クレームを受けた保育士もいました。

子ども達が楽しく遊んでいるのを見るのは、微笑ましく思えますが周辺には昼寝をしているお年寄りや、自宅で家事や在宅ワークをしている大人がいるのも事実です。

近隣住民からクレームを受けた保育士は、一瞬で幸せな気持ちが消えてしまいその時は辞めたいと思ったそうです。

SNSによるサイレントクレーム

SNSは便利なコミュニケーションツールですが、匿名性が原因でサイレントクレームが発生することもあります。

ある保育士は、SNSで保育園のことを批判する投稿を見つけたそうです。

どのような内容かは言いたくないそうですが、例えば、「先生がいつも同じ服を着ている」・「おやつが偏っている」など具体的に伝えてくるクレームもあるようです。

SNSで苦情を見てショックを受けて、辞めたくなったという声がありました。

子ども達を公園に連れ出したら遊んでいた親子から注意された

子ども達を公園に連れ出した保育士で、見ず知らずの人達からクレームを受けた人もいます。

天気が良い日だったので、子ども達と一緒に保育園の近くの公園に遊びに行ったら、5歳位の子どもと遊んでいるパパがいたそうです。

最初は、軽く挨拶を交わして子ども達を公園で遊ばせていたら、その親子から子ども達がうるさいと注意されたそうです。

温かい目で見守ってくれるのかと思っていたら、冷たい態度をとられたので保育士は辞めたいと思ったというエピソードがありました。

保育園の植物が道路側に大量に落ちていて苦情を言われた

ある保育園では、保育士への直接的な苦情ではありませんが、植物の管理について近隣住民から注意されたそうです。

保育園の庭にある木の葉が風で道路に飛ばされて、大量に落ちているので危ないし目障りというクレーム内容でした。

その保育園では定期的に、庭の清掃を保育士が行うような方針だったので、1人の保育士は住民の方々に迷惑をかけてしまったことに対して、責任を感じて辞めたいと思ったそうです。

まとめ

保育士がクレームを受けて辞めたいと思った瞬間の、あるある話10選をお伝えしてきました。

保育士は子ども達の成長と発達を支える重要な役割を担っていますが、時には保護者や地域住民からのクレームに直面することもあります。

クレーム対応は大変ですよね。

クレーム対応が辛くて辞めたいと思う瞬間があっても、一時的な感情の場合が多いので、次の日には新たな気持ちで子ども達と向き合えられるように気持ちを上手く切り替えることが大切です。

保育士としてクレームに対処する際には、まずは相手の話をよく聞いて共感してあげてヒートアップさせないようにしましょう。

 


この記事の監修は

保育のせかい 代表 森 大輔

2017年 保育のせかい 創業。保育士資格・訪問介護員資格を保有。2021年 幼保連携型認定こども園を開園するとともに、運営法人として、社会福祉法人の理事長に就任。

その他 学校法人の理事・株式会社の取締役を兼任中。

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