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2024.06.24

保育士は未経験の30代でも目指せる?年齢制限に関してや注意点について

30代の年代の人は、一般的にある程度の社会経験を積んでいる人が多いはずです。

歳を重ねて新たなキャリアを、築いていきたいと考える人も多いでしょう。

30代になって未経験だけれど、保育士を目指したい人もいるのではないでしょうか。

しかし、年齢制限があると挑戦できないので心配ですよね。

30代から挑戦できても、需要はあるのか気にする人もいるでしょう。

今回は、保育士は未経験の30代でも目指せるのかや年齢制限に関してと、非正規社員と正社員のどっちがおすすめなのかや、注意点などについてお伝えしていきます。

保育士は未経験の30代でも目指せる?

保育業界では、保育士の数が足りない職場も存在しています。

保育士不足は社会的な問題になっているため、需要はあるのが現状です。

30代の未経験者でも保育士にチャレンジしても、全く問題はありません。

ただし、正社員の保育士になるためには保育士資格という国家資格が必要です。

今の保育現場では、働き方が多様化しており雇用形態も複数の選択肢がある状況です。

例えば、派遣社員、契約社員、アルバイト、パートタイマーなど非正規社員としての働き方もできます。

非正規社員になって、保育現場で働く際は基本的に保育士資格が必要のない、保育補助の仕事に従事することになります。

保育士を目指すなら未経験の30代以上は年齢制限はある?

30代から未経験で保育士を目指す人のなかには、子育て経験がある人もいるでしょう。

育児経験者であれば、たとえ未経験者であっても保育現場で重宝される可能性があります。

保育現場では主に子どもの生活サポートを行うため、家庭で行ってきた育児経験が役に立つからです。

今のところ、30代以上で保育士に挑戦する際に年齢制限は設けられていません。

30代に限らず、そもそも保育士の職業を目指すうえで、何歳までチャレンジできないという年齢制限自体が無いのです。

そのため、例えば50歳や60歳からでも、やる気と情熱があれば保育士を目指すことが可能です。

いきなり保育士資格の取得は抵抗がある人は、まずは非正規社員として働きながら保育経験を積んでから、挑戦してみることをおすすめします。

保育士として未経験の30代で働いている人は多い?

保育園や保育施設の求人募集では、未経験者歓迎の文章が記載されているケースも少なくありません。

正社員に限らずアルバイト、パートタイマー、派遣社員、契約社員など非正規雇用の募集も行われています。

未経験者の30代であっても、チャレンジできる求人情報はたくさんあります。

実際に保育現場で働いている未経験の30代は、とても多いというわけではないですが求人募集が定期的に行われているので、需要があると言えるでしょう。

30代で保育現場で働くことが未経験なら、不安になる人もいるはずですから、研修制度がしっかりされている職場に応募することが大切です。

保育士として未経験の30代で公立園で働きたい場合は注意が必要

保育士としてのキャリアを30代でスタートすることは、多くの可能性を秘めています。

未経験からでも保育士としての道は開かれており、特に人材不足が続く現在、多くの保育園や保育施設が積極的に採用を行っています。

しかし、公立園で働く場合は注意が必要です。

・書類選考
・筆記試験
・面接
・年齢制限を設けている場合がある

公立保育園は地域の子ども達に、質の高い教育を提供する責任があるので、採用されるためには上記が求められます。

多くの自治体では公務員としての採用に、いくつかの条件があるので、事前に各自治体の採用情報を確認することが重要です。

保育士として未経験の30代は非正規社員と正社員のどっちがおすすめ?

未経験の30代が保育士として働く場合、最初は非正規社員としてスタートするのが一般的です。

非正規社員は柔軟な働き方が可能であり、ライフスタイルに合わせた勤務が実現しやすい一方で、正社員は安定した収入とキャリアアップの機会が期待できます。

保育士不足の影響もあり、未経験でも正社員としての求人は多いです。

保育経験を積むことで、さらなるキャリアの発展が見込まれるでしょう。

保育士として未経験の30代は、非正規社員と正社員のどっちがおすすめなのかは、自分のライフスタイルやキャリア目標によります。

給与面で見ると正社員がおすすめですが、個々のライフスタイルやキャリアプランによって最適な選択は異なります。

柔軟な働き方を求める場合や、特定の期間だけ働きたいという人は非正規社員が適しているかもしれません。

一方で、長期的なキャリア形成や安定した収入を求める場合は、正社員の道を選ぶことが望ましいでしょう。

保育士として未経験の30代で働く際の注意点

保育士として未経験の30代で働く際の、注意点をお伝えしていきます。

体力をつけておく

保育士の仕事は子ども達の生活サポートだけではなく、設備の準備や後片付けなど、体力を必要とする作業が多いです。

そのため、体力をつけることは非常に重要です。

毎日の生活の中でウォーキングやストレッチングなど、無理なく続けられる運動を選ぶと良いでしょう。

年下の職員から指導を受ける可能性がある

未経験の30代で保育士として働く場合、年下の職員から指導を受ける可能性があります。

保育士の仕事は経験が非常に重要で、年齢よりも経験年数が尊重される傾向があるからです。

見方を変えると新たな知識や技術を学ぶ良い機会でもあります。

職場では年齢に関係なく、経験豊富な年下の職員から学ぶことが多いです。

未経験の30代で保育士として働きたい人は、年齢に囚われず学ぶ姿勢を持つことが大切です。

ブラック求人を見分ける

求人情報に曖昧な表現が多い、または労働時間や休日が明記されていない場合は、注意しなければいけません。

長時間労働や不適切な労働条件を強いるブラック企業を避け、労働環境や福利厚生が整っている職場を選ぶことが重要です。

ブラック企業の求人を見分けるためには、求人情報の詳細をよく読み、インターネットで企業の口コミや評判を調べることが有効です。

面接時に具体的な質問をしても、はっきりとした回答が得られない場合も、ブラック企業の可能性があります。

実際に職場を訪れて雰囲気を確認することも有効です。

大手転職エージェントや、保育士専門のエージェントを利用するのもおすすめです。

研修制度が充実している職場で働く

30代の未経験者が保育士として働く場合、研修制度が充実している職場を選ぶことをおすすめします。

未経験者向けの研修プログラムがある職場や、定期的にスキルアップのための研修が、行われている職場を選ぶと良いでしょう。

研修を通じて、保育の基本的な知識や技術を学ぶことができます。

研修制度が充実している職場は、従業員のスキルアップを重視しているケースが多く、自己成長や長期的な雇用に繋がりやすいでしょう。

まとめ

保育園や保育施設によっては、定期的に求人で未経験者を募集しているところもあります。

基本的には年齢制限が無いので、30代の未経験者でも保育現場で働くことが可能です。

正社員として働くためには、保育士資格の取得が必要になり、無資格であれば保育補助の仕事になります。

上記でお伝えしてきた、保育士として未経験の30代で働く際の注意点を参考にしてみて、自分に合った職場を選んでみてください。

 


この記事の監修は

保育のせかい 代表 森 大輔

2017年 保育のせかい 創業。保育士資格・訪問介護員資格を保有。2021年 幼保連携型認定こども園を開園するとともに、運営法人として、社会福祉法人の理事長に就任。

その他 学校法人の理事・株式会社の取締役を兼任中。

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