社会人として働きだしたら、誰しも職場で人間関係のトラブルに巻き込まれたり、めんどくさいと感じたりする恐れがあります。
チームワークが求められる仕事に従事している人ほど、周囲の人間と協調性をもって関わらなければいけないので大変ですよね。
一匹狼タイプのビジネスパーソンは集団行動が苦手な傾向があります。
一人で黙々と仕事をすることが向いている人ほど、人間関係の構築が難しいでしょうし孤立しないように周りの顔色をうかがいながらやっている人は多いでしょう。
ビジネスパーソンのなかには、職場で人間関係の構築に悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
今回は、人間関係がめんどくさいと感じたビジネスシーンの、あるあるエピソード10選を紹介していきます。
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人間関係がめんどくさいと感じたビジネスシーンのあるあるエピソード10選
人間関係がめんどくさいと感じたビジネスシーンの、あるあるエピソード10選を紹介していきます。
職場の人に自分の意見が否定ばかりされる
会社では多くのビジネスパーソンが働いていますから、円滑にビジネスを進めていくためには情報の共有が大切です。
仕事に関する情報が周知されなかったら、職場の人達のなかで知っている人と知らない人とで分かれてしまいます。
例えば、業務の手順の情報共有ができていなかったら、仕事の効率が良くならない状況になります。
職場で円滑なコミュニケーションが、良好な人間関係の構築に大切ですがあるビジネスパーソンは、いつも周囲の人に自分の意見が否定ばかりされるそうです。
相手の意見を否定ばかりしていたら、情報の共有もスムーズにいきませんし人間関係の悪化に繋がるでしょう。
上司が距離を縮めて仲を深めようと雑談ばかりする
一人ひとりパーソナルスペースや心の距離感が違います。
ビジネスの場では、相手に馴れ馴れしく接したりしないようにすることが大切ですが、ビジネスパーソンのなかには心の距離感がバグっている人も少なからずいます。
心の距離感が近すぎると、相手とのトラブルの原因になるので注意が必要です。
あるビジネスパーソンは、雑談好きな上司のもとで働いていたらやたらと心の距離を縮めて仲を深めようとして、仕事に関係ないコミュニケーションをするようになったそうです。
上司からプライベートを詮索されるのは、めんどくさいと感じてしまい以降は上司とあまり雑談をしなくなったそうです。
セクハラ発言をする人が職場にいる
昔と比べて現在は社会的に男尊女卑の風潮が無くなってきていますが、それでも女性に対して職場で卑猥な言葉を言ったりする人も少なからずいます。
SNSで女性が職場の人から体型について聞かれるなど、セクハラ発言に悩まされた過去があるという声がありました。
その女性は今後の人間関係を考えて、あからさまに嫌な態度は相手にしなかったそうですが、しばらく不快感が消えなくて辛かったそうです。
今後も同じ職場で長く勤めていくために、自分の気持ちを抑えているのですね。
相手から嫌われてしまうと、人間関係の悪化に繋がりますからめんどくさいと感じても我慢しているようです。
上司がパワハラ発言や行為をする
挨拶は社会人の基本ですが、あるビジネスパーソンは上司に「おはようございます」と伝えても無視をされたそうです。
上司の普段の仕事ぶりも横着な態度で、たまに頭を軽く叩かれたりクビにするなど、パワハラ発言や行為も酷いので困っているという意見がありました。
部下の頑張りを認めて感謝の気持ちや労いの言葉を、素直に伝えられない上司がいるとイライラしてストレスが溜まりますよね。
上司と反りが合わなくなると、人間関係が悪化して仕事が円滑にできなくなる恐れがあります。
相手の気持ちを考えられない上司のもとで働くのは、めんどくさいと感じながらも我慢しているようです。
上司のご機嫌取りをしないと不貞腐れる
ビジネスでは冷静さは大切ですが、自分の都合が悪くなると表情や態度にあらわれるビジネスパーソンもいます。
職場ですぐに不機嫌になったり、不貞腐れた態度になったりする上司との接し方に悩んでいるビジネスパーソンがいました。
上司のご機嫌を取るために、仕事が終わったら一緒に御飯を食べに行っていたけど次の日になったら、また不機嫌そうにしているので対応がめんどくさいと感じているようです。
職場のルールや決まり事が厳しい
職場によって、社内規則やルールなど決まり事に違いがあるものですが、なかには厳しい職場もあります。
例えば、新入社員は出社時間の1時間前に来て掃除をしたり、飲み会は絶対に参加したりしないといけないなどです。
ある新入社員は職場のルールや決まりごとが厳しくて、守っているけれどストレスに感じているようです。
ルールや決まりごとが厳しいし先輩社員の顔色をうかがいながら、仕事をしているので人間関係がめんどくさいので困っているという声がありました。
集団行動やチームワークを常に求められる
社会人のなかには、一人で黙々と仕事ができる労働環境の人もいますが、多くのビジネスパーソンはビジネスに取り組むために職場で、集団行動やチームワークを必要とするでしょう。
SNSで昼食時間まで職場の人達と一緒に過ごしたり、業務でチームワークが必要になったりして人間関係がめんどくさいと感じるというビジネスパーソンの声がありました。
集団行動やチームワークを常に求められる職場で働き続けるのは、気疲れしてしまうビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。
社内にプライベートな質問ばかりする人がいる
多くのビジネスパーソンは、仕事とプライベートの顔は分けているものです。
ビジネスの場で公私混同してしまうと、仕事の生産性や業務効率の低下を招きかねません。
あるビジネスパーソンは、真面目人仕事をしているけれど社内にプライベートな質問ばかりする人がいるので、人間関係がめんどくさいと感じているようです。
私生活について職場で質問ばかりされると、詮索されているようで嫌な気分になってしまう人は多いでしょう。
愚痴ばかり言う人が社内にいる
仕事をしていると時にはめんどうなことが起きたり、やりがいを見いだせない作業をしたりする場合もあります。
多くのビジネスパーソンは、人間関係が悪くならないように不平不満があっても、愚痴を言わないで仕事に取り組んでいるでしょう。
あるビジネスパーソンは、社内で仕事のストレスが溜まって愚痴ばかり言う人がいて困っているそうです。
自分もたまには愚痴を言いたいけど、人間関係が悪化してしまうのでめんどくさいと思いながらも聞いてあげているようです。
職場で誰かに話した内容を周りに共有される
職場によっては、噂話や陰口が好きなビジネスパーソンもいます。
一緒に働いている人の悪口を職場で、信頼している人だけにこっそり話す場合もあるでしょう。
あるビジネスパーソンは、同僚のことについて職場で信頼できる人に話したそうです。
すると、2人だけしか知らないと思っていた話題が、数日後には職場の人達に共有されていたそうです。
今まで信頼していた人から、裏切られたような気持ちなり人間関係を構築していくのが、めんどくさいと思ったという感想がありました。
まとめ
職場で人間関係のめんどくささを感じている、ビジネスパーソンのあるあるエピソードをお伝えしてきました。
実際には表面化していないだけで、多くのビジネスパーソンが人間関係の構築がめんどくさいと感じているかもしれません。
今の職場で人間関係が良好ではなかったり、めんどくさい人がいたりするのであれば思い切って転職するのもありです。
転職する際は働きながら転職活動は大変ですので、転職エージェントを活用すると効率良く行えるためおすすめです。
この記事の監修は
保育のせかい 代表 森 大輔
2017年 保育のせかい 創業。保育士資格・訪問介護員資格を保有。2021年 幼保連携型認定こども園を開園するとともに、運営法人として、社会福祉法人の理事長に就任。
その他 学校法人の理事・株式会社の取締役を兼任中。
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