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2023.10.19

児童指導員とは?仕事内容・指導員との違いやなるには資格が必要か解説

児童指導員とは

児童発達支援施設や放課後等デイサービスに、通う子ども達の育成を手助けする児童指導員を目指す人もいるのではないでしょうか。

あるいは、興味はあるけれど資格が必要なのかや、どのような仕事をするのかよくわからないので詳しく理解したい人もいるはずです。

児童指導員は、時には先生としてや親代わりを務めるので、障がいを持っている子どもや、家庭環境が複雑な子どもの頼れる存在になります。

子ども達から信頼してもらうことが、児童指導員の仕事をするうえでの大きなやりがいに繋がるはずです。

今回は、児童指導員とは何なのかや、仕事内容・指導員との違いと、なるには資格が必要なのかなどについて解説していきます。

児童指導員とは?

障がいを持っている子どもや、家庭環境が複雑な子どもに対して自立支援や療育を行う仕事が児童指導員です。

世の中の子ども達は、全員が五体満足で障がいが無い健常者や、家庭環境に恵まれているわけではありません。

様々な事情により、保護者と離れ離れで暮らさなければいけなくなったり、虐待やネグレクトなどの影響を受けて、精神的に不安定な子どももたくさんいます。

児童指導員は、そのような子ども達が闇を抱えたまま成長するのを防ぐために、生活指導や自立支援を行って健全な道へ進めるようにサポートする役割があります。

発達障害や知的障害などの障がいを、抱えている子どもに対しても、将来的に自立したり社会生活を営むために必要な取り組みをしたりするので、子ども達の成長に深くかかわる仕事です。

児童指導員と指導員の違いとは?

児童指導員と良く似た職業で指導員があります。

児童指導員と指導員は、言葉は似ていますが資格の有無の違いがあるので間違えないようにしましょう。

指導員は無資格でなることができますが、児童指導員は任用資格が求められます。

児童指導員という資格があるわけではなく、その仕事に従事するために必要な資格や学歴、実務経験のことを任用資格と呼び、証明する際は書類を提出することになります。

指導員の要素は、児童指導員に該当しない、すべての人が対象となり資格や経験は必要ありません。

児童指導員と指導員の仕事内容は、全く同じというわけではありませんがほとんど差が無く、児童発達支援管理責任者が作った個別支援計画に基づいて、子ども達の生活サポートや必要な支援を行います。

児童指導員の仕事内容

児童指導員の仕事内容は、下記のように勤務先によって働き方に違いがあります。

児童養護施設勤務のケース

児童養護施設では、保護者から離れ離れになった子どもや色々な事情があり、1人での生活を余儀なくされた子どもを預かり、保護しながら児童指導員は生活指導や自立支援を行います。

心に闇を抱えた子どももいたりするケースもあるため、寄り添いながら心理的なケアをしてあげることも大切です。

子ども達のなかには、心を閉ざしていて大人を信用できない気持ちを持ったまま、保護されている場合もあるので、児童指導員として信用されるような言動や行動をしていかなければいけません。

本来であれば、両親が子どもに対して愛情を注いであげる大切な時期を、家族と離れ離れになって暮らさないといけなくなるわけですから、児童指導員が親代わりとなって愛情を持って接してあげることが大切です。

障害児通所施設勤務のケース

重症心身障害、発達障害、知的障害などの障がいのある子どもや、身体が不自由な子どもを受け入れるところが障害児通所施設です。

子どもの年齢が小学校就学前の場合は、児童発達支援となり、小学校~高校就学中の場合は放課後等デイサービスに区分されます。

また、両方を併せ持った多機能型の施設も存在しており、児童指導員は子どもや保護者、地域に対してサポートを行ったり、児童発達支援管理責任者が作った個別支援計画に従って、子ども達の生活サポートや必要な支援を行います。

障害児入所施設勤務のケース

発達障害、知的障害などの障がいのある子どもや、身体が不自由な子どもを受け入れる障害児入所施設は、障害児通所施設と同様に療育を実施し生活指導や自立支援を行います。

通所施設は障がいがある子どもが通いながら、療育やサポートを受けますが入所施設は寝泊まりしながら自立や自活に向けて取り組むところです。

福祉型障害児入所施設や医療型障害児入所施設などもあります。

児童指導員は、子ども達の生活サポートを中心に行い療育や生活指導に取り組みます。

放課後等デイサービス勤務のケース

主に小学生~高校生までの子ども達が、学校が終わった放課後に通う施設が放課後等デイサービスです。

健常者や障がいがある子どもに対して、児童指導員は療育や生活指導、一人ひとりに合わせて児童発達支援管理責任者が作った個別支援計画に従って必要なサポートを行います。

児童指導員になるには資格が必要か解説

児童指導員になるには資格が必要か解説していきます。

実務経験の実績を積む

実務経験の実績を積むことで、児童指導員になることが可能です。

具体的には、児童福祉施設で2年以上の実務経験が求められます。

最終学歴が中学校卒業であれば3年以上の実務経験を必要とし、必要条件を満たしていれば厚生労働大臣または都道府県知事から認定され児童指導員の任用資格を得られます。

児童指導員の任用資格を取得する前から、保育現場で働いているので児童指導員になったばかりでも、今まで身につけたスキルやノウハウを活かして即戦力で働くことが可能です。

まずは無資格で働ける指導員になって、実務経験を積みながら児童指導員になるための必要な条件のクリアを目指すのも良いでしょう。

大学や大学院で指定された学部・学科を修める

学校に通いながら、専門課程を修了することで児童指導員の任用資格を取得することが可能です。

具体的には短期大学を除いた、大学や大学院で心理学・教育学・社会学・社会福祉学のいずれかを専修する学科や研究科を無事に修了できれば児童指導員の資格を得られます。

ただし、実際に児童指導員として保育現場で働く実務経験はまだないので、いざ働きだしたら臨機応変な対応をするのは難しいでしょう。

学校で学んだからと言って、即戦力として通用するのは難しいですから、働きながら身体で覚えることもたくさんあります。

社会人になってからも、スキルやノウハウを学んでいく心掛けが大切です。

指定された資格取得をする

児童指導員になるためには、社会福祉士・精神保健福祉士など、指定された資格取得をすることで任用資格を得られます。

その他には、教員免許状を持っている場合も児童指導員の任用資格を得ることが可能です。

具体的には、小学校・中学校・幼稚園教諭免許・義務教育校・高等学校・中等教育学校のいずれかの教員免許を持っていればOKです。

 

 

まとめ

児童指導員は、実務経験の実績を積む・大学や大学院で指定された学部・学科を修める・指定された資格取得をするなどの手段で、任用資格を得ることが可能です。

児童指導員という資格があるわけではなく、その仕事に従事するために必要な資格や学歴、実務経験のことを任用資格と呼びます。

健常者や障がいがある子どもの生活サポートや自立支援、生活指導、療育などが児童指導員の仕事になるため、社会貢献度が高い職業の1つと言えるでしょう。

 


この記事の監修は

保育のせかい

キャリアコンサルタント  渡辺愛菜(保育士)

保育士として勤務をした後、一般企業も経験しその後、保育のせかいに入社。

自身の経験をもとに求職者の方々へアドバイスをおこなっています。

 

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