【2023年】京都市の保育士求人・転職・就職情報

保育士の職業は、正職員になって働くなら保育士資格が必要となり国家資格です。

保育士資格を所持していなくても、保育補助の仕事は非正規労働者として保育園や保育施設で働けるので、保育士は様々な働き方が可能です。

未経験の人は保育補助の仕事から始めて、保育業務の知識やスキルを高めながら保育士試験の合格を目指すのも良いでしょう。

京都市では、保育士の高待遇・好条件の求人募集が増えており、就職や転職を考えている人に注目の求人情報をピックアップしました。

今回は、2023年版の京都市の保育士求人・転職・就職情報や転職に失敗する理由などについて紹介していきます。

京都府京都市エリアの保育士の求人

琴音つばさ保育園

綺麗な園舎と広さが魅力的で、月給20万円以上も目指せる保育士として働ける場所が「琴音つばさ保育園」です。

社宅借り上げ制度が利用できて、保育園体験と見学も問い合わせ次第では可能なので、求職者に優しく寄り添ってくれている求人募集になっています。

桜の杜つばさ保育園

遠方に住んでいる求職者のことを考えて「桜の杜つばさ保育園」では、近くで生活できるように社宅借り上げ制度を採用しています。

学生の方もアルバイトの雇用形態で働くことができ、保育士の正職員であれば月給20万円以上も不可能では無いようですので、好待遇求人と言えるでしょう。

桜の杜つばさ保育園では、問い合わせをしてタイミングが合えば保育園体験と見学も可能みたいなので、気になる人は連絡してみてはいかがでしょうか。

HOPPA西京極

2021年4月に開園したばかりで、完全週休二日制を謳っているところが「HOPPA西京極」です。

年間休日118日あるのでプライベートと仕事のオン・オフが調整しやすいですし、契約社員でも働けて賞与も出るようなので働く期間を細かく設定することもできます。

子どもを抱えながら働く女性にも配慮できるように、産休・育休後の復帰率は90％以上なので安心して社会復帰ができるはずです。

ニチイキッズ京都さがの保育園保育園

2019年に開園で、完全週休二日制の年間休日120日以上を謳っている「ニチイキッズ京都さがの保育園」は、ICTシステムを導入していて保育士の業務効率の向上や業務負担の軽減を目指しています。

国や自治体から運営費などの支援を受けている企業主導型保育園で、残業や持ち帰り仕事を削減する取り組みも行われているので、プライベートを重視したい保育士に好条件の求人募集です。

詩音つばさ保育園

職員の残業を無くす取り組みが行われつつも、保育士の正職員として月給20万円以上を目指せるところが「詩音つばさ保育園」です。

遠方の求職者でも、安心して勤務先で働けるように社宅借り上げ制度が利用できます。

詩音つばさ保育園は、2021年4月に開園していて職員の勤続年数が短いからこそ上下関係をあまり気にせずに、和気あいあいとした職場の雰囲気になっているのではないでしょうか。

からすま御池保育園

小規模保育園の「からすま御池保育園」は、保護者から預かる園児の数が少ないけれど、その分子ども一人ひとりに寄り添って丁寧な保育業務が行えるので、家庭的な雰囲気で働きたい人にはぴったりです。

仕事は業務効率化を図っており、残業や持ち帰りの作業を保育士にできるだけさせないような取り組みをしています。

あいのまち保育園

園児の人数が少なくて家庭的な雰囲気の中で、保育業務に携わりたい保育士に最適な勤務先が「あいのまち保育園」です。

小規模保育園なので、子ども一人ひとりに保育士が目が行き届きやすいため、園児達の身の安全を守りやすくなります。

子ども一人ひとりに保育士が、対応できる時間が長く取れて深く接していけることで、信頼関係の構築も早くなるはずです。

育心保育室

現在、定員12名の小規模保育室を運営しているのが「育心保育室」です。

小規模保育室だからこそ、家庭的な雰囲気で保育士は保育業務に取り組めます。

パートタイム労働者を積極的に求人募集しており、土曜のみ時給35％UPの好条件が出ているので、週末に働ける方は時給をアップできるチャンスです。

MIGNON KINUGASA

月給21万円で賞与年2回(計3.7ヶ月分)と、高待遇の求人募集を出しているところが「MIGNON KINUGASA」です。

小規模保育園なので、家庭的な雰囲気の中で保育業務に取り組めるので、あまり大勢の子どもの対応に不安があったり向いていなかったりする人は、仕事がしやすいのではないでしょうか。

子ども一人ひとりと、深く関わりながら信頼関係を徐々に構築できるのも小規模保育園ならではの魅力ですね。

ほほえみ保育園 西大路園

小規模保育園の「ほほえみ保育園 西大路園」は、月給20万円以上と稼ぎたい保育士にぴったりな求人募集を出しています。

基本給とは別に、残業手当がついて給料が高くなる場合もありますが、ほほえみ保育園 西大路園では残業や持ち帰り仕事を減らす取り組みをしているので、残業無しで月給20万円以上を稼げる可能性があります。

残業代を考慮しないで、月給20万以上稼げるのであれば保育士の給料として高待遇になるでしょう。

保育士の求人から転職に失敗する理由とは？

ここからは、保育士の求人から転職に失敗する理由を解説していきます。

失敗談を知っておけば、安心して転職活動ができるのではないでしょうか。

全ての悩みが前職よりも改善されると思った

転職する人は、現状に不満を持っているタイプとポジティブタイプに分かれるものですが、ネガティブな気持ちのままで転職先を探す人は周りがあまり見えなくて、自己分析や理想の職場の情報収集が疎かになってしまう恐れがあります。

そして、今の仕事の悩みが転職したら全て改善されると安易に考えてしまいがちなので、転職に成功できても新たな職場での日々と自分の考えや、理想とギャップに悩んで後悔する人もいます。

転職先でも何かしら不満や悩みは誰しも抱えがちなので、求職者は転職さえすれば、全ての悩みが前職よりも改善されるとは思わない方が良いでしょう。

求人票に記載されている条件にとらわれすぎた

保育士の求人から転職に失敗してしまう人のケースとして、求人票に記載されている条件にとらわれすぎていることがあります。

例えば、給料が30万以上と記載されていたけれど、採用されて働きだしたら実際には仕事で覚えることがたくさんあって、すぐに戦力にならなかったり、たくさん出勤できなかったりして稼げた賃金が少ない場合もあるはずです。

すぐに即戦力として活躍できないと、さすがに高待遇をすぐに実現させるのは難しい場合がありますし、求人票に記載されている条件はあくまで想定です。

転職先で働き始めたら、求人票に記載されている条件が全てその通りになると思い込まない方が良いでしょう。

転職先が決まる前に退職したら求人募集が終了していた

ネガティブな気持ちを抱えたままの求職者は、今の辛い現状から一刻も早く逃れるために、次の職場を探したり決める前に退職する人もいるでしょう。

勢いで辞めてしまったら、収入が途絶えた焦りが出てしまい精神的に不安定になってしまう恐れもあります。

気になる求人があっても転職先が決まる前に退職したら、求人募集が終了していて転職に失敗するかもしれません。

年間休日が多い職場に転職したら残業が常態化

保育士は持ち帰り仕事や残業が発生することもあります。

毎日、持ち帰り仕事や残業をしていて休日も少ない職場で働いている保育士ほど、転職を考えた時に年間休日が多いところに行きたい気持ちが芽生えやすいでしょう。

しかしながら、希望する転職先はよく情報収集しておかないと例えば、年間休日が多い職場に転職したら残業が常態化しており、結局、休みの日も持ち帰り仕事をするはめになって意味が無かったという事態になりかねません。

研修制度があると思いこんでいたら即戦力だった

求職者は前職で保育士の経験がある人でも、転職先で研修してもらえないと働くのが不安という人もいるでしょう。

基本的に、中途採用者で保育士の経験がある人を採用する保育園や保育施設側は、即戦力を求めがちです。

採用されて研修制度があると思いこんでいたら、即戦力だと言われて不安な気持ちを抱えながら転職先で働くようになり、後悔してしまう人もいます。

まとめ

2023年版の京都市の保育士求人・転職・就職情報を紹介してきました。

転職するなら、前職よりもより良い条件や待遇のところで働きたいと思う人は多いでしょう。

しっかりと希望する職場の情報収集や、自己分析などを行いながら転職活動や就職活動をしないと、新たな転職先で自分の考えと働き方にギャップがあったり、居心地が良くなかったりするので注意が必要です。

この記事の監修は

保育のせかい

キャリアコンサルタント  渡辺愛菜（保育士）

保育士として勤務をした後、一般企業も経験しその後、保育のせかいに入社。

自身の経験をもとに求職者の方々へアドバイスをおこなっています。

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