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2023.08.08

ゆるブラック企業の特徴とは?ブラック企業との違いや働くリスクを解説

ゆるブラック企業

社会的に様々な働き方ができるようになってきましたが、企業のなかには労働者の人権を尊重せず働きアリのように、自社で従業員を精神的、肉体的に限界が来るまで酷使しているところも存在します。

そのような企業は、従業員を長時間働かせたり過剰なノルマを設定して、達成するまで追い込んだり低賃金労働や、パワハラやセクハラ行為が横行するなど使い捨てにしか考えていないため共通点も多いです。

世間一般では、上記のような組織体制をブラック企業と呼んでいます。

ブラック企業は随分前から認知されていますが、最近では「ゆるブラック企業」と呼ばれる言葉が若者を中心に、広まっているのをご存知でしょうか。

今回は、ゆるブラック企業とは何なのかや、特徴や働きたい人は多いのかとブラック企業との違いや抜け出す方法、働くリスクなどについて解説していきます。

ゆるブラック企業とは?

ブラック企業の存在は、世間にある程度認識されていますが、ゆるブラック企業というものは最近、若者達の間で広まっていっているため、まだ知らない人も多いです。

ゆるブラック企業とは、ブラック企業ほどの辛さはないけれど、むしろ居心地が良くて労働環境はあまり厳しくないものの、働き続けることにリスクがあるという会社です。

ブラック企業でもホワイト企業でも無いのですが、成長意欲が高い人や給料を重視している人などにとっては、働きがいが無いでしょう。

また、ゆるブラック企業は別名「パープル企業」とも呼ばれているので、パープル企業という言葉が出てきた時は、ゆるブラック企業のことを指していると思っていただくといいです。

ゆるブラック企業の特徴とは?

人によっては、ゆるブラック企業で働くことに対して不満にならず、働きやすいと感じるかもしれません。

ブラック企業で働くと、長く勤めることが難しく将来性は無いのですが、ゆるブラック企業は働き方という側面を見るとあまり問題が無いように思える場合があります。

それは、ゆるブラック企業の特徴が関係しています。

ゆるブラック企業は、ブラック企業のように過酷な労働環境や職場環境が悪くはなく、働きやすいですがずっと低賃金で勤務しなければならず、何か専門的なスキルや知識は得られません。

そのため、人によっては居心地が良いと感じてブラック的な要素に当てはまらないと思ってしまうのです。

ブラック企業の特徴とは?

世間一般には、ブラック企業という言葉が広まっていますが、厚生労働省は明確にブラック企業という言葉は使われていません。

ブラック企業というのは、このような会社を指すという定義が定まっていない状態なのですが、多くのブラック企業では共通した特徴があります。

従業員を長時間働かせたり、賃金の問題、パワハラやセクハラ、過剰なノルマ設定、離職率が高いなど多くの共通点があるので、ほぼ全てに当てはまるところに勤めている人は、完璧なブラック企業だと言えるでしょう。

ブラック企業は、社会的なモラルやビジネスマナーは関係無く、自社の経営陣や会社が儲けて潤えば従業員や他社はどうでも良いという方針が多いです。

従業員は働き始めて間もない頃は、社風や組織風土に違和感を覚えかもしれませんが、多くのブラック要素を長い間、経験していくと徐々に洗脳のような状態になり、今の働き方は社会人として普通だという感じに感覚が麻痺する人がたくさんいます。

そうなると、自分がブラック企業で働いているという認識をしなくなり、思考停止状態でずっと働き続けてしまう恐れがあります。

ゆるブラック企業とブラック企業との違いを解説

ゆるブラック企業と、ブラック企業の特徴についてお伝えしてきましたが、似ているようで似ていないことが理解できたのではないでしょうか。

ゆるブラック企業は、ブラック企業と呼ばれにくいように従業員を長時間働かせたりしません。

働きやすい環境で離職率が高くないので、気がついたら長期間勤めていたけれど、振り返って見たら自分の市場価値が著しく下がってしまったという人もいます。

居心地が良くてダラダラと働けるけれど、成長ができないゆるブラック企業、過酷な労働環境や従業員を大切にしているとは思えないような労働条件で、仕事をさせるブラック企業という風に社員の扱い方が全然違います。

ブラック企業で働いている従業員は、毎日、理不尽な思いを抱えて仕事をしている人がたくさんいます。

ゆるブラック企業で仕事をする人は、居心地にあまり違和感を覚えないことから入社した時からずっと、自分がパープル企業で働いていると認識できない人もいるのです。

ゆるブラック企業で働くリスクを解説

ゆるブラック企業で働くリスクを解説していきます。

転職の際にスキルで専門性の高さをアピールしにくい

ゆるブラック企業で働いている従業員は、雇用形態に関わらず専門的なスキルや知識をあまり得られない可能性があります。

正職員であっても、人によっては単純作業の繰り返しで言い換えれば、誰でも簡単にできるということです。

何年働いても成長しないため、転職の際にスキルで専門性の高さをアピールしにくいリスクがあります。

転職で通用するスキルを習得していないと、転職をしようと思って行動しても面接で自分の市場価値の低さを伝えられて、希望の職業に就くことができなくなったりします。

現状維持のまま向上心が芽生えにくい

職場の居心地は良くて、働きやすい環境だと言えるけれど、あまり働きがいが感じられないのがゆるブラック企業です。

従業員は成長意欲が高い人もいれば、仕事は生活費を稼ぐためだけの手段なので、ダラダラと楽に働ければ良いという人もいます。

向上心がある従業員も、長くゆるブラック企業で働くうちに馴染んでしまい、そのうち現状維持のままで過ごせれば良いという考えになってしまいがちです。

そうなってしまうと、バリバリ働こうと思っていた人は、ボチボチ仕事をやれば良いだろうと思い主体性や積極性を失っていきます。

年収が右肩上がりにならない可能性がある

働き始めて間もない頃は、仕事内容や仕事量に対して毎月の給料は妥当だと思ってしまいやすいですが、長年働いても賃金が上がらず気がついたら年収がアップしていなかったというリスクがあります。

初めのうちは、働いても戦力になっていないので、むしろ覚えることだらけの人が多いでしょう。

仕事を覚えてある程度慣れてくるまでは、自信も芽生えにくいですので給料が安くても納得してしまう人もたくさんいます。

ゆるブラック企業で働いている人は、長年勤めても給料が上がらなくて転職を考えても年齢の割に、スキルが全然身についていないため転職で年収を増やすのも難しくなってしまいます。

仕事を通して成長が見込めにくい

ゆるブラック企業は、単純作業かつ自分で考えて仕事に取り組むという働き方ではないところが多いですので、いくら経験を積んでも思った以上に成長していません。

仕事は生活費を稼ぐためや、あくまでお金のためだと割り切れる人であれば、ダラダラと時間が過ぎてしまっても後悔はしにくいでしょう。

しかしながら、向上心がある人にとっては仕事を通して成長が見込めにくいので、長く働いているとやりがいを見いだせなくなってしまいがちです。

残業への耐性が無くなる恐れがある

毎日の作業が単純労働なため、仕事量も一定で、ほぼほぼ残業なしの職場もゆるブラック企業に多く存在します。

残業が無ければ、定時で退社してプライベートな時間を確保できるため、ワーク・ライフ・バランスが取りやすいでしょう。

そのかわり、残業をしないことで、ある日突然残業が発生したり持ち帰り仕事をしたりがあっても、普段からしていなかったので長時間労働の耐性がついておらず、とても辛く感じてしまうというリスクもあります。

ゆるブラック企業で働きたい人は多い?

ゆるブラック企業についてお伝えしてきましたが、働いている人によってはブラックだと思ってなかったり、従業員ではない外部の人でも、あまり違和感を感じず働いてみたいと思う人もいます。

ブラック企業では絶対に働けないけれど、ゆるブラック企業なら妥協できるかなという人も少なからずいるということですね。

就職や転職する時に、絶対にゆるブラック企業で働きたいという人は多くはないでしょう。

働くならやっぱり、ホワイト企業と呼ばれている会社に就職や転職をしたい人が多いはずです。

社会人のなかには、一定数は向上心は持たなくて良い、楽に働ければ良いという考えを持っている人はいるため、そのような人はゆるブラック企業でも上手く適応できる可能性があります。

ゆるブラック企業から抜け出す方法

ゆるブラック企業から抜け出す方法を解説していきます。

残業なしなら自己啓発に励む

残業なしの職場で働いているのであれば、定時で帰宅できる人は多いのではないでしょうか。

そのままズルズルとゆるブラック企業で働くのが嫌な人は、仕事が終わって自分の成長のために勉強や行動をするのは大変ですが、自己啓発に励んで、転職をスムーズに成功させるために市場価値を高めることが大切です。

ゆるブラック企業で働いていても、残業が発生するところもあるでしょう。

仕事終わりのプライベートな時間をあまり確保できない人は、休日に自分磨きをするようにしましょう。

ITスキルや知識を高める

社会的にデジタル化が推進していますから、今の時代、パソコンやタブレットなどのデバイスを操作できると多くの会社で重宝されやすいです。

AIも発達しているため、いずれ単純作業はAIに置き換わり、ゆるブラック企業のなかには人力による仕事の必要性が無くなる可能性があります。

IT業界は人気があるためITスキルや知識を高めて、転職してみるのも良いかもしれません。

異業種の社会人との人脈をつくる

ゆるブラック企業で働いている従業員同士だけのコミュニケーションを取り続けていると、異業種の人達と交流をする機会に恵まれず自社のことだけしか情報が入ってこない恐れがあります。

視野が狭くなってしまい、今の環境が社会人として当たり前だと思うようになりがちです。

ゆるブラック企業から抜け出すためには、異業種の社会人との人脈を作り色々な方向から情報をインプットしてみて、考え方を見直すことが大切です。

そうすることで、自社の環境が当たり前だと思わないようになり、転職した方がもっと幸せな人生を歩めるかもしれないと決意を新たにし、思い切って行動できるようになるかもしれません。

働きやすさと働きがいの違いを理解する

人それぞれ、働く目的や価値観が違いますが、ゆるブラック企業で働いていて、会社生活を見直したい人は働きやすさと働きがいの違いを理解すると、自社に求めるものが見えてくる可能性があります。

例えば、給料は安定していて働きやすいけれど、安いから生活が苦しいからもっと金銭的に豊かな人生を歩みたいと思っている人は、職場に対して働きがいはあまり無いと言えるでしょう。

働く目的は、お金を稼いでもう少し余裕がある生活をしたいと思っていますから、働きやすい環境であっても給料アップの見込みがないならどうしようもありません。

そのため、上記のような社会人は転職して年収アップに挑戦した方が良いでしょう。

転職サイトに登録する

ゆるブラック企業で仕事をしながら、何とか抜け出したいけれど自力で転職先を探すのは時間も労力もとてもかかります。

転職先を探したり、将来のビジョンに悩んだりしたら転職サイトに登録して、プロに相談するのが手っ取り早いです。

転職エージェントによっては、無料相談を受けつけているところもあるので、上手く活用することが大切です。

 

 

まとめ

社会的にブラック企業という言葉は広く認識されていますが、ホワイト企業でも無いブラック企業でも無いゆるブラック企業という言葉が、若者達を中心に広まっています。

ゆるブラック企業は、ブラック企業のように長時間労働をしたり、過剰なノルマがあるわけでは無いのですが、働き続けることで様々なリスクがあります。

長い間、勤め続けても自分の市場価値が高くならないので、転職する際は苦労することになるでしょう。

 

 


この記事の監修は

保育のせかい

キャリアコンサルタント  渡辺愛菜(保育士)

保育士として勤務をした後、一般企業も経験しその後、保育のせかいに入社。

自身の経験をもとに求職者の方々へアドバイスをおこなっています。

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