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2023.05.24

保育士は英語が必須?求人や英語力が活かせる仕事について解説!

保育士 英語

デジタル化が進んでいる世の中で、SNSやYouTubeなどが普及していき世界中の人々と接点をもつことが可能になりました。

日本で外国人労働者が増えたり、インバウンドの影響で海外からたくさんの人々が来日している状況で英語に触れる機会も多くなっています。

将来的には、日本で働く人々が英語を話せるようになってワールドワイドに活躍するビジネスパーソンが、増えたり求められたりしていく可能性が高いです。

世の中には、色々な職業がありますが保育士に注目してみますと、子ども達の英語教育の低年齢化が進んでいるので保育業界でも英語は重視されるかもしれません。

今回は、保育士は英語が必須なのかや英語力が活かせるメリット、活躍できる職場についてと転職エージェントがおすすめなことなどについて解説していきます。

保育士は英語でなんて言うの?

今は、日本で保育士の役割として英語ができるできないはあまり重視されていませんが、グローバル化が進んでいくと英語を使う機会が増えてくるかもしれません。

そのため、保育関連のことについて英語訳や和訳の知識を身につけておくのも良いでしょう。

多くの日本人は、どうしても英語が難しいと感じたり苦手意識をもっています。

英語に関して、抽象的な思考をしてしまうと何から学んで良いのかわからなくなってしまうので、ある程度的を絞って自分に関連性があることから勉強をするようにしていくと身につけた英語力を活かす機会も増えるはずです。

保育業界に関わりがある人は、保育士は英語でなんて呼ぶのかや相手に自己紹介をする時に、どのような英語表現をするのかなどを理解したりです。

保育士の英語表記は、アメリカでは「daycare teacher」、イギリスでは「nursery teacher」と表すことが多いと言われています。

自己紹介をするときは「I’m a nursery teacher.=私は保育士です」や「I work as a nursery teacher.=私は保育士の仕事をしています」などの英語を伝えれば、相手に職業を理解してもらえるでしょう。

保育士は英語力が必要な時代になってきた?

昔から、先進国である日本の教育水準は高い傾向がありますが、義務教育の小中学校で英語の教科を学ぶ機会はあっても、なかなか習得できている日本人は少ないです。

世界で日本人が活躍していくためには、英語力が必要だという認識が世の中に広まっていきつつあるので、子どもの頃から英語を身につける人が増えてきました。

2020年から小学校の英語教育が必修化されましたので、今の子ども達が社会人になった時に当たり前にビジネスで英語が飛び交うようになっている可能性もあります。

子ども達が英語に触れる機会が増えてきているということで、将来的には保育園や保育施設で園児が日本語だけではなく英語で会話をするようになるかもしれません。

保育士も英語力を身につけていると、子ども達と英語でスムーズな会話ができるはずですので、英語はこれからますます必要な時代になってくることが見込まれます。

保育士は英語ができればどんなメリットがあるの?

保育士が英語が話せるようになれば、子ども達と会話やコミュニケーションを通して英語レベルの上達に活かすことができます。

英語力があると保育士自身にもメリットがあります。

それは働く職場の選択肢が広がることです。

一般的な保育園や保育施設などの他に、英語教育に力を入れている「インターナショナルスクール」・「プリスクール」が就職先、転職先として候補に入ります。

保育園や保育施設では、ほとんど日本人の子どもがいますが、職場によっては外国人の子どもがいたり外国人保護者がいたりするケースもあるので、保育士で英語が話せる人は頼りになるでしょう。

英語を学んでもネイティブ並に話せる自信がないから、できるようになってもあまり役に立たないと思う人もいるかもしれません。

日常会話レベルの英語力を身につけていれば、保育現場で重宝されて活躍の幅を広げられる可能性は十分あるので完璧にマスターしなくても頼りになるでしょう。

 

保育士に関連する記事はこちら⇒保育士1年目が抱えるあるあるエピソード10選!【子ども編・仕事編】

 

英語が得意な保育士が活躍できる職場

英語が得意になると、保育士として活躍できるフィールドの幅が広がります。

活躍できる職場の候補がたくさんあると、就職・転職活動での求人条件が制限されにくくなりますし求人募集の数も多くなるため、応募できるところが増えます。

保育士として働くためには、求人募集をしている保育園や保育施設の面接をクリアしないといけませんが、英語力を身につけている人はまだ多くはなく、アピールポイントとして効果的で採用に有利に働く可能性が高いでしょう。

競争率を減らして採用を勝ち取りたい人は「インターナショナルスクール」・「プリスクール」などの、就労を目指すのもありです。

インターナショナルスクール

英語が得意な保育士が活躍できる職場として、インターナショナルスクールがあります。

インターナショナルスクールとは、在日外国人向けの保育施設のことで主に英語を母国語にしている子どもが入り、授業は英語でやり取りをします。

必ずしも英語力を身につけさせるというのが目的ではなく、まだ日本の文化や生活環境に不慣れな子どもが徐々に適応できるような教育を目指すところです。

保育士として働く場合は、子どもや保護者とスムーズに会話できるような英語力が求められるので、ヒアリングだけ得意だったりスピーキングだけできたりなど、偏った英語の身につけ方をしていると仕事に支障をきたすでしょう。

プリスクール

子どもの頃から本格的に日本で、英語力を身につけさせたい子どもはプリスクールに入園させている保護者は多いです。

0歳から小学校入学前までの日本人の未就学児が対象となっており、多くが認可外保育施設です。

プリスクール内での生活は積極的に英語が飛び交っています。

子どもや職員は、コミュニケーションを英語で行いますから、しっかり英語で会話する力をつけていないと意思疎通を図るのが困難になるでしょう。

プリスクールの保育士の採用面接では、留学経験者が優遇されたり英語が堪能な人が受かりやすいですが、職場によっては日常会話レベル程度の英語力の人でも合格でき、働きながら英語力を高めてくれれば良いという方針のところもあります。

保育士で英語力を活かしたいなら転職エージェントへ

保育士を目指して学校に通いながら英語を同時に学んでいる人、社会人として働きながらやあるいは、すでに保育士の仕事をしながら勉強している人など英語に触れる環境は人それぞれ違うでしょう。

自分の理想通りの職場で、最初から働けているという人は多くはありません。

というのも、初めての就職先を探す時に自分は何を重視しているのかや、どのような条件に拘っているのかをまだ正しく自己分析できていない人が多いので、就労場所が自分に最適なのかがわからないものです。

逆に保育士の仕事をしている人で、今の勤務先が良い労働環境・待遇だとしても気づけていない人もいます。

自力ではなく客観的な視点で、職場を選ぶことで理想に近づく可能性があるので、保育士で英語力を活かしたいのであれば転職エージェントを活用するのがおすすめです。

保育業界の求人事情に詳しい専門の協力者がいると、就職先を見つけることに失敗や後悔しにくくなります。

 

 

まとめ

日本では子どもの幼児教育に力を入れているママやパパが増えています。

グローバル化が進んでいるので、将来的に日本では英語でコミュニケーションを図ることが当たり前な世の中になるかもしれません。

子どもの頃から英語に触れる機会が多くなることで、保育士として働くのであれば英語力を高めた方が活躍の幅が広がるのではと英語学習の必要性を感じている人もいます。

子ども達の英語教育の低年齢化は確実に進んでいるため、保育士が英語力を高めるのは自分の身を助けることに繋がるはずです。


この記事の監修は

保育のせかい

キャリアコンサルタント  渡辺愛菜(保育士)

保育士として勤務をした後、一般企業も経験しその後、保育のせかいに入社。

自身の経験をもとに求職者の方々へアドバイスをおこなっています。

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