国は保育士・幼稚園教諭・保育教諭に対して様々な支援を行っていますが、市区町村(地方自治体)によっては、独自の支援策を設けているところがあります。今回は、兵庫県神戸市の支援策をまとめました!(令和5年4月18日現在)就職・転職、保育の仕事探しの参考にしてみてくださいね。
神戸市は、「6つのいいね」で保育士・幼稚園教諭・保育教諭を応援しています。
※神戸市こども家庭局 幼保振興課
Contents
7年間で最大170万円を支給!
神戸市内の私立保育園・幼稚園に保育士等として採用された方に、1年目に最大40万円、2年目に最大30万円、3〜7年目に最大20万円の一時金が支給されます。
※令和5年度からの制度変更(予定)
【もらえる金額】
1・2年目:最大30万円、3~7年目:最大20万円
月額最大10万円の補助で実質家賃ゼロ!
神戸市在住で採用後7年以内の保育士等を対象に借上社宅の賃料等を月額10万円まで補助します。
奨学金の返済を月5千円まで補助
神戸市採用後7年以内の保育士等を対象に奨学金の返済費用を月5千円まで補助します。
お子さんの保育料が1年間無料に
新たに保育士等として勤務する方または産後休暇・育児休業から復帰する方に対して、お子さんの保育料を月額上限2万7千円まで補助します。(最大1年間)
パート復帰で10万円支給
現在保育士・幼稚園教諭等として働いていない方が、パート職員として「朝」もしくは「夕」の時間帯、または「休日」を含む勤務を行う場合、10万円の一時金を支給します。
資格の勉強費用を半額補助
保育士資格に合格して1年いないに新たに保育士として勤務する方に対し、保育士試験養成講座の受講にかかった費用を半額補助します。(上限30万円)
まとめ
今回は、神戸市の独自施策を紹介しました。
どこの園が良いか、就職・転職先をどう選んだらよいか迷いますよね、そんなときは保育のせかいのキャリアコンサルタントにお任せください。保育のせかいは、神戸市のオススメ求人をたくさん取り扱っています。問い合わせ・登録お待ちしています!
この記事の監修は
保育のせかい 代表 森 大輔
2017年 保育のせかい 創業。保育士資格・訪問介護員資格を保有。2021年 幼保連携型認定こども園を開園するとともに、運営法人として、社会福祉法人の理事長に就任。
その他 学校法人の理事・株式会社の取締役を兼任中。
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