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2021.03.12

子育てあるある10選!パパ・ママが絶対に通る子育て事情とは

子育て あるある

子供を育てていると、スクスクと成長していく姿に愛おしく思えますよね。

子どもが成長していく中で、ママやパパは仕事と家事・育児も両立していかなければならないので大変です。

子どもは純粋無垢な存在で、小さい頃は本能で生きていますから時には両親の言うことを聞かなかったり、自分勝手に行動して困らせることもあるでしょう。

多くの家庭が子育てに悩んでいて正解はありません。

うちの家庭の教育方法は、間違っているんじゃないかと不安になるママやパパも多いのです。

今回は、子育てあるある事情まとめをご紹介していきます。

子育てあるある10選

特に小さなお子様を育てている時期は、子供がママやパパの言うことを聞かなくて手を焼かせることが多いでしょう。

ですが、子どもは両親に迷惑をかけながら強くたくましく成長していくものです。

ママやパパだって、赤ちゃん時代や幼少期があったわけですし、両親に迷惑をかけながら成長していったはずです。

世の中の誰だって、周囲の人に迷惑をかけながら大人へと成長していくのです。

迷惑をかけると言っても、暴力を奮ったり非行に走ったりということではありません。

例えば、赤ちゃん時代はママやパパにオムツを替えてもらったり、ご飯を食べさせてもらったりと他人の力を借りなければ生きていけませんよね。

誰もが小さい頃は、周囲の人の協力を得て手助してもらいながらスクスクと成長していきます。

ですので、子育てにおいて子どもが迷惑をかけてしまうのは仕方のないことなんですね。

では、実際に世の中の子どもを持つママやパパは、子供に対してどんな子育てあるある事情に悩んでいるのでしょうか。

片付けしてもすぐに散らかされる

子供がいると、自宅の部屋の中で玩具を使って一人遊びしたり、興味がある物を手にして遊んだりしますよね。

遊びに夢中になって、部屋を散らかしてしまうお子様も多いでしょう。

ママやパパは、部屋が散らかっていると落ち着かなくなる人が多いです。

散らかった部屋を片付けている側から、また子供が部屋を散らかしてしまって片付けや掃除をしてもキリがない状況になってしまうことも。

言うことを聞かない子供に対して、イライラしてしまうものですがよく考えてみましょう。

そもそも、お子様は部屋が「片付いている」・「散らかっている」という概念がないものです。

まだ幼いうちは、他人の気持ちを深く考えるということができませんから、これは仕方のないことなんですね。

服を着させるのが大変

男の子と女の子の子供の場合、特に服装のおしゃれに敏感なのは女の子の方でしょう。

2歳や3歳くらいの年齢になると、女の子は洋服ファッションへの関心が高まり拘りを持ってきますから、口うるさくなる傾向があります。

自分の好きな洋服じゃないと、機嫌を損ねてなかなか着てくれなかったり、着たくないと駄々をこねてママやパパを困らせてしまうことがあります。

子育てあるある事情で、子供に服を着させるのが大変だという悩みは多くの家庭が経験しているのではないでしょうか。

食べてくれない

新生児の頃は、ご飯はママの母乳やミルクと言った流動食を食べるだけですよね。

やがて、子供が成長していくと離乳食を食べるようになり大人と同じ食事を食べるようになっていきます。

子供の頃は、食べ物の好き嫌いが多いので幼児期の食事は、子育てあるあるとして多くのママの悩みでしょう。

嫌いな食べ物は、食べてくれないことが多いですが、無理やり食べさせてしまったらトラウマになったり、一生、嫌いになった食べ物を口にしてくれなくなる恐れがあります。

イヤイヤがすごい

食べ物の好き嫌いだけではなく、お子様が2歳くらいの年齢になってくると突然、何に対しても「イヤイヤ」と拒絶してしまうことも多いです。

イヤイヤ期に突入すると、子供は毎日のように泣いたり怒ったりします。

イヤイヤ気は、子供の成長過程で通る道でもありますから、無理に言うことを聞かせたり、しつけをすると逆効果です。

ママやパパは、子供のイヤイヤ期はいつか終わりが来ると思って、愛情をたくさん注いであげましょう。

ぜんぜん寝てくれない

赤ちゃん時代は、子供が眠る時間になっても全然、寝てくれないといった経験をするママやパパは多いのではないでしょうか。

特に生後1ヶ月頃の赤ん坊は、体内時計や生活リズムが整っていないので、眠る時間というのはパターン化されていません。

また、長くは睡眠できない体質の赤ちゃんも多いですから、ぜんぜん寝てくれないからといって病気を疑ったり不安になったりする必要はないでしょう。

一睡もしないのは、問題がありますが、きちんと寝てくれる時があるのでしたら大丈夫です。

邪魔をしてくる

ママやパパが、忙しい人ほど子供が邪魔をしてくる傾向が強いです。

その理由としては、子供は甘えん坊なので両親からかまって欲しいのです。

ママやパパが忙しくしていると、お子様になかなかかまってあげる事ができませんよね。

ですが、煩わしく思ってママやパパがイライラして子どもに注意してしまうと、子どももイライラして、さらにエスカレートしてくる事があるのです。

大事な時に熱を出す

子供のうちは、まだ身体の免疫力や抵抗力が強くありません。

ですから、ちょっとしたことで体調不良になりやすいでしょう。

ママやパパが、仕事や家事で忙しくしている大事な時にお子様が発熱したり病気になったりすると困ってしまいますよね。

子どもは、好きで体調不良になっているわけでありません。

なので、全ては親の責任だと思いながら、イライラせずに優しく看病してあげましょう。

アレルギーで悩まされる

子どもが生後7ヶ月~8ヶ月くらいになると、多くの家庭ではママの母乳やミルクといった食事から離乳食に切り替えます。

離乳食を食べ始めるようになると、食材には様々な栄養成分が含まれていますから、場合によってはお子様が「アレルギー症状」に悩まされることもあります。

アレルギー原因として、一番多い食べ物が「卵」なんですね。

ママやパパは、子供に食べさせる食事に気をつけなければいけません。

アレルギーで悩まされる場合は、アレルゲン不使用の食品などを食べさせてあげましょう。

お風呂になかなか入ってくれない

赤ちゃんの時は、ママやパパと一緒にお風呂に入っていたのに成長してくると一緒に入ってくれなくなることもあります。

そのような時は、たいてい両親に何か子供にとって嫌な問題があることが多いです。

例えば、パパと一緒にお風呂に入っていたらパパのシャワーがお子様の顔にかかるから一緒に入りたくないなど。

また、子供が何か夢中になってやっていたりすると素直に言うことを聞いてくれなくなることもあるでしょう。

よく泣く

赤ちゃんの頃は、まだ喋ることができませんからお腹が空いた、オムツが気持ち悪いといったサインを泣いてママやパパに知らせます。

子供にとっては、泣くという行動は仕事です。

よく泣く子供でも、それは正常でおかしくありません。

泣いている子どもに対して、ママやパパが叱ったり手をあげたりすると子どもはトラウマになってしまいます。

お子様が、会話できる年齢になっているなら、なぜ泣いているのか理由を聞いてあげましょう。

子育てあるあるのまとめ

子供の子育てには、世の中の多くのママやパパが頭を悩ませながら立派に育てています。

育児あるあるは、どの家庭でも当てはまるようなケースが多いので、ウチの子どもだけがおかしいのではないかという不安をもつ心配はありません。

いつだって、お子様にたくさんの愛情を注ぎながら暖かく成長を見守ってあげましょう。


この記事の監修は

保育のせかい キャリアコンサルタント 

大畑 はるか

現役の保育士としても活躍中。

自身の経験を活かして、求職者に寄り添った手厚いサポートに定評がある。

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