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2019.03.03

保育士等キャリアアップ研修の内容をわかりやすく解説!専門性を高めて給与アップ

平成29年度から開始された保育士等キャリアアップ研修。保育士の処遇改善を目的に導入された制度ですが、どういった仕組みなのかイマイチわからない、という方は多いのではないでしょうか?

本記事では、制度の内容がよくわからないという方のたけに、保育士等キャリアアップ研修の内容をわかりやすく解説します。研修を受けて専門性を高めることで給与アップも期待できるので、賃金が低いと悩んでいる方はこの機会に受講を考えてみてくださいね。

保育士等キャリアアップ研修とは?

平成29年4月に厚生労働省が「保育士等キャリアアップ研修ガイドライン」を定めました。保育士等キャリアアップ研修は、「保育士の専門性の向上」と「待遇向上」を目的とした研修制度です。

保育士不足が深刻化している昨今、保育士の確保は急務ですが、さまざまな保育のニーズに応えられるように、専門知識と専門技術を持った保育士の育成も求められています。

保育士等キャリアアップ研修では、経験に応じた研修を受けることでキャリアアップを目指すことができます。専門性を高めてキャリアアップをすることにより、給与等の処遇改善につなげるのが本制度のもうひとつの狙いです。

新設された3つの役職

従来の役職は、「園長」「主任保育士」「保育士」の3つでした。この仕組みは、「保育士」から「主任保育士」にキャリアアップや給与アップのチャンスが少なく、処遇改善を実現しにくいのが欠点です。

保育士等キャリアアップ研修の実施に伴い、「副主任保育士」「専門リーダー」「職務分野別リーダー」の3つの役職が新設されました。これら3つの役職のポジションは、「主任保育士」と「保育士」の間です。

・園長
・主任保育士
・副主任保育士(新)
・専門リーダー(新)
・職務分野別リーダー(新)
・保育士

3つの役職が新設されたことにより、従来の制度よりもキャリアアップと給与アップが目指しやすくなりました。経験に応じた段階的なキャリアアップが可能となり、役職が上がると同時に処遇改善もされます。

保育園によってはクラスリーダーなどの役職を設けているところもありますが、役職が上がっても給与に反映されないことも多く、処遇改善のひとつの課題となっていました。

今回、正式に3つの役職が加わったことにより、従来よりもキャリアアップに伴った給与アップの実現が可能となります。

キャリアごとの処遇改善の内容

「副主任保育士」「専門リーダー」「職務分担リーダー」にキャリアアップした際は、以下の処遇改善がされます。

・副主任保育士、専門リーダー
月4万円の処遇改善

・職務分担リーダー
月5千円の処遇改善

保育士等キャリアアップ研修で受けられる8分野

保育士等キャリアアップ研修では、以下の8分野の専門分野別研修を受けられます。

1:乳児保育
2:幼児教育
3:障害児保育
4:食育・アレルギー
5:保健衛生・安全対策
6:保護者支援・子育て支援
7:マネジメント研修
8:保育実践研修

※1〜6は専門分野別研修、1分野にかかる研修時間は15時間程度

保育士等キャリアアップ研修の対象者は?

保育士等キャリアアップ研修は、誰でも受けられるわけではありません。一定の経験を積んだ保育士が対象となっています。

副主任保育士の要件

・経験年数概ね7年以上
・職務分野別リーダーを経験
・マネジメント+3つ以上の分野の研修を修了
・副主任保育士としての発令

専門リーダーの要件

・経験年数概ね7年以上
・職務分野別リーダーを経験
・4つ以上の分野の研修を修了
・専門リーダーとしての発令

職務分野別リーダーの要件

・経験年数概ね3年以上
・担当する職務分野研修(6分野から1つ以上)を修了
・終了した研修分野に係る職務分野別リーダーとしての発令

各役職の人数制限と手当の配分に注意

新設された「副主任保育士」「専門リーダー」には、人数制限が設けられています。

副主任保育士

・保育士等全体の概ね1/3(園長・主任保育士を除く)

専門リーダー

・保育士等全体の概ね1/5(園長・主任保育士を除く)

上記のように、園全体で「副主任保育士」「専門リーダー」は就ける人数が決まっています。

この制度のややこしいところは、手当の分配方法です。

保育士等キャリアアップ研修に対する手当は国から円に一律支給されるのですが、分配方法は園に一任されています。手当は職員に直接支給されるわけではなく、一旦、園に支給されてから分配されるのです。

キャリアアップ研修を受講した一定人数の保育士に分配することが義務付けられていますが、それ以外の部分は園に任されているため、研修を受けてない職員に分配することもできます。

つまり、キャリアアップ研修を受けることで手当を受給できる可能性は上がりますが、必ずしも受給できるわけでなく、研修を受けていなくても手当を受給できる可能性もある、ということです。

キャリアアップ研修で知識と技術の向上を目指そう

キャリアアップ研修の手当の分配方法は複雑な仕組みになっているのですが、研修を受けて損はありません。研修で専門知識と専門技術を向上することにより、自身のキャリアにプラスとなるでしょう。

従来の制度では保育士から副主任保育士を目指すしかありませんでしたが、新制度では「職務分担リーダー」→「専門リーダー」→「副主任保育士」と段階的に役職を上げることができるようになりました。これも新制度の魅力です。

キャリアアップを実現することで給与アップも期待できるので、処遇改善を希望するのであれば、研修を受けて知識と技術の向上を目指しましょう。

おわりに

保育士等キャリアアップ研修の課程を修了すると「修了証」が交付されます。これは全国で共通ですので、転職後も有効です。

保育士等キャリアアップ研修は、保育士の待遇改善を実現するための制度ですので、ご自身の将来のために、キャリアアップと給与アップを目指してみませんか?

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