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2019.02.06

保育士が自己PRを考える際のポイントと参考例文7つ

保育士として就職・転職する際に、自己PRを考えなければならないですが、どのようにアピールすればいいのか悩みますよね。どう伝えればいいのかと迷っている方も多いことでしょう。

本記事では、保育士が自己PRを考える際のポイントと参考例文を7つご紹介します。まず自己PRの考え方を知った上で、参考例文を見ながら自分なりの自己PRを考えてみてください。

保育士が自己PRを考える際のポイント

自分のアピールポイントを分析する前に、就職や転職でなぜ「自己PR」があるのかを考えてみましょう。

採用する側は、あなたがどんな人でどのような強みを持っている人材であるか、まだよく知りません。自己PRは、採用する側にとって求職者を知る上での重要な情報になりますし、求職者にとって自己PRは自分という人材を知ってもらうためのチャンスになるのです。

採用者は自己PRだけで判断するわけではないですが、その求職者を雇用するメリットを知る上で、自己PRは重要な判断材料になります。

たとえば、保育園が「褒めて伸ばす」ことを大事にしている場合、「私は子供を褒めるのが得意です」と自己PRすれば、「求めている人材」に合致すると感じてもらえるでしょう。

ここで考えてもらいたいのは、自己PRは言わば自己申告のようなものなので、それが本当であるかどうかは採用する保育園には分からない、という問題です。

では、どうやって自己PRで話したことを信じてもらうか?

それには自己PRの裏付けとなるエピソードが必要となります。「子供が好き」であることを自己PRとするなら、単に「好き」であることを伝えるのではなく「なぜ」子供が好きなのかをエピソードを交えて伝えるのが効果的です。

「子供が好き」という自己PRだけなら誰でもできますが、それに加えて自分が子供を好きになったエピソードやきっかけを話すことにより、他の求職者と差をつけることができるでしょう。

保育士が自己PRに使える参考例文

「子供が好き」を自己PRする例文

私はボランティアで地域の子供たちと触れ合う機会があり、その中で子供の純粋さを感じ、また、子供なりに抱えている悩みがあることを知りました。もともと子供が好きでしたが、単に好きなだけでなく、子供たちの悩みや気持ちを理解した上で、成長を手助けできるような保育士を目指そうと考えるようになりました。

「責任感が強い」を自己PRする例文

私は責任感が強いと自負しています。以前に親戚の子供を預かった時、事前に子供がしそうないたずらや行動を聞いておき、ケガだけは絶対にさせないように注意をして子守りをしました。時には転んでケガをすることも子供の成長には必要ですが、子供を預かるからには、親御さんが迎えに来るまで、ケガをしないように責任を持って保育をすることを第一に心がけています。

「周りをよく見れる」を自己PRする例文

私は周りの空気を敏感に感じ取る子供だったのですが、それが大人になった今は「周りをよく見れる」という長所になっています。保育の現場では一度に複数人の子供を見るのが当たり前ですので、私は保育士に向いている性格であると自負しています。常に周りを見ながら、子供たちに安全と成長を見守ることができる保育士 になりたいと思います。

「体力がある」を自己PRする例文

私は小学生の頃から○○を習っていて、学生時代は〇〇部で毎日汗を流していました。子供の体力低下が危惧される今、外に出て体を動かす教育が必要であると感じています。体力には自信がありますし、ケガをしない体の動かし方も学んでいるので、安全に楽しく体を動かす保育をしたいと考えています。

「ピアノが得意」を自己PRする例文

私は小学生の頃からピアノを習っているので、演奏の技術と音感には自信があります。子供たちが好きなアニメソングを弾いたり、歌いやすいようにアレンジしたりするのが得意です。「子供に音楽の楽しさを伝え、感受性を育てる」というのが私の目指す保育です。

「手先が器用」を自己PRする例文

私は昔から細かい作業が好きで、「手先が器用」であると自負しています。中学生から裁縫を始め、今ではたいていのものは裁縫で作ることができます。キャラクターをあしらったエプロンや小物などを作り、子供たちを喜ばせるのが得意です。

「明るくて活発」を自己PRする例文

私は手先が器用ではないですし、ピアノも上手ではありませんが、持ち前の明るさと活発さで子供たちを笑顔にできます。泣いている子供を笑顔であやすのが得意ですし、人見知りの子と打ち解けるのが早いのも自慢です。

保育に貢献できる強みをアピールしよう

「子供が好き」や「責任感が強い」など、それぞれ自己PRしたいことがあると思いますが、何を強みとしてアピールするにしても、「保育への貢献」につなげることが大事です。

「子供が好き」という自己PRひとつとっても、どのようにして保育に結びつけるのか、それをアピールする内容によって印象が違ってきます。自己PRは他の求職者と重複することが多いので、裏付けとなるエピソードを盛り込むなどして、差をつけましょう!

おわりに

自己PRは就職や転職をするためのものですが、子供たちにどういったプラスの影響を与える保育士になりたいのを考えてみてください。保育は子供が中心ですので、子供たちのことを考えれば、自己PRの文も自然と出てくるでしょう。

もし自分の強みが分からない時は、親や友達に聞いてみるのもひとつの手です。客観的な評価も大事ですので、自己PR文が思いつかない時は親しい人に聞いてみてくださいね。

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