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2018.11.21

いまは非正規雇用でも問題なし!?メリットやデメリットとは

非正規雇用

少し昔までは、学校を卒業すれば正社員にならなければいけない、といういい伝えのようなものがありました。

しかし、時代の変化にともなって働くことがどんどん自由になってきました。

それは、非正規雇用に限らず、フリーランスや個人事業主もそう。

正社員にしばられず、自由に働けるようになったという事実があります。

つまり、非正規であってもなんら問題ないということ。

そこで、非正規雇用で働く場合のメリットやデメリットを見ていきましょう。

非正規雇用とは?

そもそも、非正規雇用とはなにを意味するのでしょうか。

非正規雇用とは、働く期間や時間が決められていることをあらわします。

正社員のような無期雇用とは違い、いつどのようなタイミングでも離職することができます。

しかし、正社員には責任がつきまとうというデメリットがありますし、なかなか退職することも難しいといえます。

非正規雇用は、たくさんの種類があることから、いかに需要が高いということをうかがい知ることができます。

パート社員

パートといえば、主婦を思い浮かべるひとは非常に多いのではないでしょうか。

パート社員は、正社員よりも短い時間で働く労働者のことをあらわします。

つまり、子育てで時間が限られている主婦にとっては、このパートという雇用形態はもってこいといえるわけです。

たとえば、扶養内で働きたい場合もパートとして適用されます。

アルバイト

パートといえば主婦、アルバイトといえば学生ではないでしょうか。

アルバイトもジャンルでいえばパートの一部ですが、学校へ行きながら働くひとのことをあらわします。

ある意味、気軽に職を選べてそこまで難しくなく入社できる。

また逆に、退職することも簡単といえるでしょう。

それは、アルバイトやパートもそうですが、責任がありませんし、なにより長期で働くという想定をしていないからです。

契約社員

社員と名の付く雇用形態ですが、あくまで契約期間が決まったものが、契約社員です。

たとえば、3カ月や1年の契約期間とし、満了すれば更新するのか契約を終了するのかを両者で話し合います。

そこで、お互いの意見が一致すれば契約続行ですし、そうでない場合は、その時点で契約は終了となります。

後者の場合は、すぐに無職になってしまう可能性があるため、リスクの高い雇用形態といえます。

逆に、腕に自信があれば、よりいい会社を渡り歩くこともできます。

また、飽き性のひとも、契約社員はメリットといえます。

ただ、正社員とは違い、時給だったり基本的にはボーナスを支給されないということを覚えておきましょう。

派遣労働

面接を受けた会社で働くというのが当たり前の世の中。

しかし派遣は、そうではありません。

面接は派遣元で受けて、決められた会社に行き仕事をする雇用形態です。

少しややこしいですが、給料の支払いは派遣元から。
仕事をする先は、給料の支払いとは別の勤務先会社ということです。

ただ、アルバイトやパートと違い、時給が高いという傾向があります。

日雇い労働

まさにその日暮らしともいえる、日雇い労働。

非正規雇用が拡大したことにより、貧困というものがクローズアップされました。

本来日雇い労働者は、専門性が高い人材や年収500万円以上ある人材でないとできない雇用形態でした。

しかし、リーマンショック後に、労働者派遣法が改正されたことをきっかけに、いっきに広まりました。

それはまさに、どんなひとでも短期間だけを雇うというもの。

超短期雇用というわけです。

ですが、その日暮らしをしているひとにはありがたいものが。

それは、給料を日払いでもらえることが多いということです。

在宅ワーカー

その名の通り、会社にはいかずに在宅で仕事ができる雇用形態を、在宅ワーカーといいます。

近年、働き方の考えが大きく変わり、会社に行かなくてもいいということが広まってきました。

つまり、自宅に居ながら社内とおなじような仕事ができる、ということです。

在宅ワーカーは、自宅で作業ができますし、基本的に好きな時間で業務を行うことができる、というメリットがあります。

臨時職員

臨時職員は、1カ月以上を働くことが目的の雇用形態です。

職員ということもあり、専門分野に特化しているという特徴があります。
たとえば、看護師や衛生士、役所や学校の職員など幅広いジャンルが選択できます。

非正規雇用のメリットとは

非正規雇用で働くメリットは、どのようなものがあるのでしょうか。

それはやはり、正社員よりも自由に動けるということではないでしょうか。

正社員には、責任がありますしそこまで融通がきくものではありません。

また、残業があればなかなか断ることができないのも、正社員の悪いところです。

さらには、サービス残業も常態化しているという現状もあります。

対して、非正規雇用ではどうでしょうか。

非正規雇用は、契約社員であったとしても、そこまで責任を負うことがないというメリットがあります。

また、時給制ということもあり、たとえ残業があったとしてもその分はしっかりもらえます。

そして、肉体的にも精神的にもしんどくなった場合は、いつでも退職することができます。

もちろん、その日に退職するのは難しいですが、しっかりルールを守って退職するようにしましょう。

非正規雇用のデメリットとは

逆に、非正規雇用のデメリットは何があるのでしょうか。

それは、ボーナスがもらえないということ。

正社員は責任がある以上、その対価としてボーナスが支給されます。

しかし、非正規雇用はそれがまったくないため、時給分しかもらうことができません。

また、年収ベースで考えても、その差は開くばかり。

同じ時間、同じ場所で働いているにも関わらず、年収ベースで見ると、百万円単位で差がひらくこともあります。

とくに、正社員にボーナスが支給されるとその差は歴然。

非正規雇用のデメリットは収入だけではありません。

それは、いつクビを切られてもおかしくないということです。

もし、会社になにかあった場合に守られるのは正社員です。

ニュースなどでリストラにあうのは、いつも正社員以外から切られるところをよくみることでしょう。

そして、責任を背負うことがないため、なかなか自分自身が成長しづらいということがあげられます。

つまり、長く働いているだけで能力がついていないという状況に陥りやすいです。

ですから、いざ転職しようとなった場合、苦戦してしまうのではないでしょうか。

楽をしたいのであれば非正規雇用はおすすめ

ストレスなく、責任もないような仕事を求めているのであれば、非正規雇用はおすすめの方法といえるのではないでしょうか。

ですからマイペースに働くことができますし、同じ会社で長く続けたいのであればなおさらです。

また、パートのように10年も20年も長く勤めることができるのも、非正規雇用ならではといえるでしょう。

まとめ

非正規雇用は、一見イメージが悪そうに思えてしまいますが、そうではありません。

すべてがすべて、正社員がいいというわけでもありません。

正社員と比べるとどうしても、劣ってしまうこともありますが、それ以上に人間らしい働きかたができるというわけです。

ストレスから解放され、時間にも余裕ができる。

そのようなライフスタイルを夢見ているのであれば、非正規雇用で働いてみてはいかがでしょうか。

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