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2018.11.18

仕事の辞め癖がなおらない!転職しすぎると危険な理由とは?

仕事 辞め癖

義務教育でもある、小中学校は、どんな嫌なことがあっても退学は難しいです。

しかし、社会人になりどこかの会社に属していると、意外に辞めることもそう難しくありません。

とはいえ、自分の気分次第で仕事を辞めることの繰り返しになってしまうと、どうなってしまうのでしょうか。

答えは、転職しづらくなります。

職歴が汚されるのも当然ですが、仕事を辞めすぎると、次の面接でそうとうな悪い印象を与えてしまうからです。

では、仕事を辞めたいと思ったときに、どのような行動をとるべきなのか。

なぜ、転職しすぎると危険なのかを考えていきましょう。

仕事を辞めるひとが増えてきた原因

ひと昔前までさかのぼると、終身雇用制度が確立していたため、いちど勤めたらその会社に最後まで残るというのが定番でした。

しかし、今では終身雇用制度も崩壊し、実力主義の世界になってきました。

ですが、なぜか昔のように、勤めた以上長くいなければならないという、風習のようなものが残っているのも事実です。

これは明らかに矛盾している、といえます。

いまでは、創立間もないベンチャー企業も増えてきたこともあり、チャレンジすることが重要だと考える人も増えてきました。

つまり、仕事を辞めることは決して悪いことではありません。

しかし、辞めてからそのままニート生活を満喫してしまっては、問題外です。

そもそも、なぜ仕事を辞めたくなってしまうのでしょうか。

転職がしやすくなった時代に突入

少し前までは、就職氷河期ともいわれ、なかなか仕事が決まらないという過酷な時代を味わったひとたちがいます。

当然、転職もまた同じ。

そうとうなスキルを持っていない限り、良い転職先は見つからなかったでしょう。

しかし、いまはどうでしょうか。

好景気になってきているせいか、有効求人倍率はバブル期を超える数値まで跳ね上がりました。

ようするに、超売り手市場というわけです。

こうなってしまうと、職の選びたい放題ですし、辞めてもすぐに見つかるという思いがあるのでしょう。

3年働け!はもう終わった

昔から1社につき3年は働けと口をすっぱくして、親に言われた経験があるのではないでしょうか。

しかし、最近ではそのようなことを耳にする機会はずいぶん減りました。

やはり、これも終身雇用制度が崩壊したということも大きいです。

また、就職氷河期に苦労した人が、いまでは人事担当なんてことも結構あるため、昔ながらの考えを持っていないということも挙げられます。

つまり、ある程度の経験や実績さえ積むことができれば、短期間で辞めるというのも間違いではない時代になってきたといえるでしょう。

仕事を辞めすぎたら困ってしまうこと

とはいえ、まだまだ1社につき長く勤めるのが当たり前、と考えるような会社もたくさんあります。

とくに、平均年齢層が高いようなところなど。

面接官も、年配が多く古い考えをもったひとが大半のため、辞め癖があることを気づかれたら不利になってしまうでしょう。

アルバイトとは違うことを認識しよう

もし、自分がアルバイトという立場であれば、嫌になったとしてもすぐに辞めてしまってもいいでしょう。

なぜならアルバイトには責任がないからです。

採用した側も、いつかは辞めるという算段をとっているため、痛くもかゆくもないということです。

しかも男女関係なく、アルバイトは基本学生がするものであり、長くても3年で辞めてしまいます。

それは進学や就職によって、辞めなければならないから。

履歴書に傷がつきまくる

正直、これがいちばん大変なのではないでしょうか。

兎にも角にも、履歴書に傷がついてしまうことがやっかいといえます。

アルバイトであれば、いくら辞めようが履歴書に書く必要はありません。

しかし、正社員の場合、勤めた会社を書かなければならないため、辞めれば辞めるほど、1枚ではすまなくなってしまいます。

面接官からすれば、またすぐに辞めるんだろう、という考えしか持てないため、採用される確率は限りなく少なくなることでしょう。

せっかく、求人広告費をかけたのに、すぐに辞めそうな人材を採用するわけありません。

どうしても、とりかえしのつかないことになっているのであれば、大量採用だったり、離職率が高いところで1日でも長く働いてみてはいかがでしょうか。

正直、つらいですがどこかで経験を積んでおかないと次につながりません。

また、離職率の高い成果主義の会社で長く勤めることができれば、そうとうメンタルが強くなっているはず。

おそろしく自分自身が成長していることでしょう。

辞めた理由が前向きでないと厳しくなる

何回も仕事を辞めているのであれば、面接でひとつひとつ理由を説明しなければなりません。

すべての退職理由が前向きなものであればいいですが、絶対にそうではありません。

とにかくウソで固められた理由では、面接官に気づかれてしまいますし、質問されたらあたふたしてしまうことでしょう。

そういうリスクもあるということを考えて、仕事選びをしなければなりません。

ですから、適当にその日暮らしのように仕事を決めてしまっていては、ただしんどくなるばかりです。

最終的には、正社員はもちろん、アルバイトやパートですら採用されることがなくなるでしょう。

大げさかもしれませんが、最後におちつくのは日雇い労働ということです。

また次もあると思ってしまう

何度も仕事を辞めているのであれば、どうせ次もすぐに見つかる、なんて考えてしまうことでしょう。

間違いではありませんが、辞めれば辞めるほど、リスクが高くなってしまいます。

ですから、次があるなんて思わないようにしなければなりません。

辞めすぎてどうしようもなくなったら

仕事を辞めすぎて、自分ではどうしようもないくらいのレベルになったとしたら、どうするべきでしょうか。

おそらく普通にハローワークや転職サイトでは、相手にされないといっても過言ではありません。

なぜなら、経験も少なく転職回数が多いため、即戦力としてみれないからです。

ですから、最後とおもって転職エージェントにお願いしてみるのも方法といえます。

もちろん、辞め癖のある人を抱えるのは、転職エージェントもリスクがあるはずです。

ですが、ここまできてしまった以上は、後ろを振り向くことなく前へ突き進むしかないわけです。

どんな厳しいことをいわれようが、それを受け入れアドバイスをもらってください。

そして、転職エージェントには、今までの経緯をしっかり伝え、最後の転職ということを伝えて仕事を探すようにしましょう。

冒頭でもお話したように、転職回数を気にしないような会社もあるため、そういうところを探してもらうのがベストといえるでしょう。

また、今までどういう理由で辞めてしまったのかを整理整頓し、同じような環境の職場にあたらないように、配慮してもらうことも重要です。

まとめ

仕事をしていると、どうしても納得できなかったり、嫌なことがたくさんでてきます。

それらを耐えることも重要です。

ささいなことで、きっとまた同じ状況で辞めたくなってしまいます。

そこで仕事を辞めてしまうのもいいですが、将来のことを考えて行動するべきだといえます。

辞めすぎると、どこかで必ず困ってしまうときがやってくるに違いありません。

そうならないためにも、慎重に次の職場を見つけるようにしましょう。

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