両丹地区大会　友達何人できたかな？　舞鶴・福知山・宮津の園児４４０人交流　／京都

府私立幼稚園園児大会の両丹地区大会が１６日、舞鶴市上安久の舞鶴文化公園体育館であった。舞鶴、福知山、宮津の３市１２私立幼稚園から園児４４０人が一同に集まり、歌や踊りを披露した。

園の枠を超えて子どもたちの交流を進めようと、府私立幼稚園連盟に加盟する幼稚園が府内５地区で開催する大会の一環。両丹地区は１９６９（昭和４４）年から毎年開催し、５０回目の記念大会を迎えた。

開会式で野村賢治・中丹広域振興局長が「今日は歌って踊って、一生懸命友達をつくってくださいね」と西脇隆俊知事のメッセージを代読。記念品のぬり絵と花の種を、園児代表として舞鶴聖母幼稚園の藤原つぐみちゃん（５）と小瀬木良太郎ちゃん（５）に手渡した。２人は知事の似顔絵を描いた手作りのメダルと色紙で作った花をお礼に贈った。

園児たちは「みんな笑顔のカーニバル」と題した合同での遊びに夢中になって取り組んだ。来賓や各園長ともタッチして折り返すかけっこもあり、出会ったばかりの園児たちは笑顔で楽しんでいた。【鈴木健太郎】

【引用元】毎日新聞　mainichi.jp/articles/20180517/ddl/k26/040/410000c

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