加古川市尾上町長田のJA加古川南くみあい保育園(木下清仁園長、園児数87人)で13日、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法の研修が開かれた。市立志方東小校長を経て今月から着任した木下園長(60)が、近くのJA加古川南尾上支所に呼び掛けて、初めての合同研修が実現した。
保育園から保育士7人が、JA尾上支所からは職員9人が、それぞれ参加した。講師は同市中央消防署の救急講習担当、岸本泰幸さん(60)ら3人。約1時間半、AEDの使い方や人形を使った心臓マッサージ、人工呼吸法を学んだ。
岸本さんは「自宅在宅時など普段はAEDは近くにないものと思って。勇気を持って胸骨圧迫を続け、救急隊につないでください」とあいさつ。保育士の板谷舞さん(28)は「きょうの研修をしっかりイメージして、万一の時は思い出すようにしたい」と話していた。【広田正人】
【記事引用元】毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20180414/ddl/k28/040/469000c
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