企業が従業員向けに開設する企業主導型保育所が増えています。
事業所の外にも設置でき、地域の子どもも受け入れることから、待機児童対策を急ぐ国も補助金を出し設置を後押ししています。一方で保育士不足は深刻で、都内の保育士の有効求人倍率は6倍を超えました。
こうした中、保育士の募集に対し約4倍の応募を集めた保育園がありました。
WEBコンサルティング会社FunTreが東京・江戸川区に来月開園する「輝きベビー保育園篠崎」です。
FunTre取締役の赤松氏は、補助金を活用して高く設定した給与や、子連れ出勤を可能にしたことが人を集めたといいます。FunTreはすでに保育園をひとつ運営していて、待遇面のほかにも、アプリを使った業務の効率化や、掲示物をなくし残業を削減するなど、働きやすくする工夫を実践しているといいます。
資格を持ちながら保育士の職についていない「潜在保育士」は増え続けていて、掘り起こしが急がれます。
記事引用元 www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/newsl/post_151132
保育のせかい 編集部
事業所内保育所 求人 企業主導型保育所 求人は保育のせかい
「役に立った!」と思ったらいいね!してね(^-^)