大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJ・フロントリテイリングは27日、保育事業に参入すると発表した。幼児保育を手掛ける拓人こども未来(東京・中央)と提携し、2019年に首都圏で保育施設を開園する計画。Jフロントは主力の小売業以外にサービス分野の強化を掲げており、新規事業の第1弾となる。
3月に保育事業を手掛ける子会社、JFRこどもみらい(東京・江東)を設立し、19年4月をめどに首都圏に敷地面積1000~1320平方メートルの保育施設を開く。2~5歳児まで各3クラス、定員342人の認可外保育施設を想定している。
拓人こども未来は知育や英語教育を特徴とした保育施設を運営する。Jフロントは拓人こども未来から幼児教育のノウハウとカリキュラム、従業員の派遣を受け入れる。保育施設の運営を通じ、子育て世代との接点を広げて育児の悩みや要望をくみ取り、小売業にいかす狙いもある。
記事引用元https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27450830X20C18A2H63A00/
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