府内の各自治体は19日、2018年度当初予算案を発表した。【芝村侑美、金志尚】
枚方市
一般会計は1378億円で前年度比3・1%増。歳入は市税が同0・3%増の553億4220万円で、市債が同25・7%増の138億4220万円。
主な事業は、総合文化芸術センター(仮称)建設の工事費など枚方市駅周辺の再整備(21億334万円)や、第3子以降の保育所や幼稚園などの保育料無料化など多子世帯の経済的負担の軽減(8878万円)など。
交野市
一般会計は234億8700万円で、前年度比0・6%増。歳入のうち市税は91億1900万円で、同0・19%の減。借金に当たる市債は20億1500万円で、同2・6%の増となった。
主な事業として、民間保育園の保育士雇用に対する助成を新たに導入し、3800万円を盛り込んだ。妊婦健診の費用助成も上限額を1人10万円から12万円に引き上げ、拡充分として1800万円を計上した。
柏原市
一般会計は前年度比2・2%増の255億2300万円。歳入のうち市債が同25・7%増と膨らみ、23億4800万円。市税は同0・2%増の85億8700万円を見込む。
主な事業は、幼稚園に通う5歳児の保育料無償化(保育所は半額)に4100万円▽認定こども園の実施設計などに3900万円▽中学校5校での空調設備費に2億5700万円など。
記事引用元 https://mainichi.jp/articles/20180220/ddl/k27/010/373000c
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