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2019.07.24

保育園の夏祭りは出し物&遊びを充実させよう!おすすめ6選

夏のお楽しみイベントとして、施設内で夏祭りを開催する保育園も多いのではないでしょうか。
せっかくなら、日本の伝統として古くから親しまれている夏祭り文化について実感でき、かつ子どもたちが夢中になれる楽しい時間を演出したいですよね。
そこで今回は、保育園の夏祭りにぴったりな出し物や遊びのアイディアについて、ご紹介していきます。

夏祭りの遊び:さかなつり

子どもが大好きな夏祭りの定番の屋台に「金魚すくい」が挙げられるのではないでしょうか。
しかし、実際に金魚を用意して金魚すくいの屋台を出すとなると、なかなか簡単ではありません。

代わりに、子どもたち一人ひとりが準備段階から参加できる、画用紙を使った「さかなつり遊び」をしてみてはいかがですか?
まず、色とりどりの画用紙をさかなや貝、たこ、いかなど海のいきものの形に切り、片面に小さなじしゃくを貼り付けます。
さらに割り箸などの細長い棒とたこ糸を用意し、糸の先にも同様にじしゃくを貼り付けます。

あとは、画用紙を床にランダムに並べ、糸を垂らしながらじしゃくで画用紙をくっつけて、さかなつりを楽しみましょう。

夏祭りの遊び:的当て

金魚すくいに続き、夏祭りでは射的も人気の屋台ですよね。
こちらも実際の射的を用意するのは難しいですが、割り箸と輪ゴムを利用すればオリジナルの的当てが完成します。
割り箸に短く切った割り箸をクロス型に重ね、固定すれば輪ゴム鉄砲の完成です。

的は画用紙で作り、二つ折にしてテーブルの上に立てて並べます。
的のイラストも、子どもたちに自由に描いてもらいましょう。
あとは、的を並べたテーブルと少し離れた場所で位置を決め、そこからはみ出さないようにゴム鉄砲を撃ってもらいます。

規定の位置は分かりやすいように、床にビニールテープなどを貼っておくことがおすすめです。
見事的を当てた子のために、折り紙で作ったメダルや金貨などの景品を用意しておくのもいいですね。

夏祭りの遊び:おみこし

夏祭りの定番であるおみこしも、段ボールや画用紙を用意すれば制作から楽しめる楽しい遊びになります。
段ボールでなく牛乳で形作りをしてみたり、サランラップの芯で装飾をしてみたり、画用紙やティッシュで飾りつけたり、絵の具やクレヨンで模様を描いたり。

楽しみ方もさまざまで、クラスごとに思いおもいのおみこしが完成します。
また、みんなで一つのものを作り上げるという経験から協調性を学ばせるため、保育士はあまり助言せずに子どもたち同士で相談しながら作ってもらうのもいいでしょう。

夏祭り当日は、みんなで作ったおみこしを背負って施設内やグラウンドを歩きましょう。
「わっしょい、わっしょい」と大きなかけ声をかけながら歩けば、見慣れた施設内もいつもと違った景色に見えるかもしれません。

夏祭りの遊び:つかみ取りゲーム

つかみ取りゲームは、中身が見えない箱の中に小さな景品を入れ、一度に何個の景品をつかめるかチャレンジしてもらうゲームです。
景品は、折り紙で作った手裏剣や動物、フィルムで作ったキャンディやメダルなどを用意すれば、景品を作るところから楽しめます。

箱の中の景品は適宜補充し、0歳~1歳などの小さい子にはできるだけつかみやすいものを用意してあげましょう。
また、数字がかかれたくじを入れておき数字ごとに異なる景品を用意する方式もおすすめです。
くじタイプにすれば、箱に入らないアイテムも景品として用意できます。

夏祭りの出し物:屋台ごっこ

このように、楽しい夏祭りの遊びをするときには、屋台のようなカウンターと看板も用意して「屋台ごっこ」を楽しんでみるのもおすすめです。
「金魚すくい」、「射的」といった屋台を並べることで、夏祭りらしさを引き立てることができます。

簡単な料理ができる環境があるのなら、「たこ焼き」、「かき氷」、「ベビーカステラ」などの屋台も用意でき、より本格的な屋台ができます。
子どもも調理に参加できる環境を作るときには、必ず先生や保護者の目が届くように配慮し、怪我がないように十分気をつけてください。

夏祭りの出し物:フォトスペース

近年さまざまな場所で「インスタ映え」という言葉が使われるようになりましたが、保護者がカメラを持ち込む人も多い保育園のイベントでは、写真撮影に最適なスポットをあらかじめ用意しておくことがおすすめです。

夏祭りのフォトスペースは、子どもたちと一緒に飾りを作り、施設内に飾り付けしましょう。
画用紙で作ったひまわり、海、花火など夏らしさを感じさせるモチーフを壁一面に貼り出し、家族みんなで写真を撮れる場所として開放してみてください。
また、スペースや管理できる環境があれば、フォトスペースに特別衣装を用意するのもおすすめです。

はっぴのように夏祭りらしい衣装を着て写真を撮れば、ますます大切な思い出として残るはずです。

まとめ

施設内の夏祭りは、町内や市内で行われる夏祭りとは違った和やかな雰囲気になります。
子どもたちがケガをしたり、トラブルが起きたりしないよう、安全管理に十分注意して楽しい時間を過ごしましょう。


この記事の監修は

保育のせかい キャリアコンサルタント

大畑 はるか

現役の保育士としても活躍中。

自身の経験を活かして、求職者に寄り添った手厚いサポートに定評がある。

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